ブックマーク / bluelines.hatenablog.com (3)

  • 本田圭祐の英語 - bluelines

    とても立派な英語だと思う。日の一般的な大卒が目指すべきレベルはこれじゃないだろうか。 語彙は少ない。発音はいかにもジャパニーズイングリッシュ。文法(特に時制)も色々怪しい。 しかし、相手の質問をほぼ完璧に理解し、適切な答えを相手の理解できる形で述べることができている。情報の並べ方はとても英語らしい。身振り手振りや照れ笑いでのごまかしがない。要するに、ちゃんとコミュニケーションが成立している。 しかしどうやったらこういう、真に「実用的な英語力」を育成することができるんだろうね。そりゃ外国にいってサバイブしなきゃいけない状況でこういう力が身に付くのは分かるけど、日英語教育で、ってなると、どうしたらいいのか分からない。

    本田圭祐の英語 - bluelines
    summer-3
    summer-3 2011/09/17
    質問を聞けているのが良いなぁ。「相手の質問をほぼ完璧に理解し、適切な答えを相手の理解できる形で述べることができている。」
  • 論文指導の意義ってなんだろね、というおはなし - bluelines

    卒業論文の指導を放棄した大学教授 大学における「卒論」と「指導」の在り方 色々モメているが、要するに「卒論指導」には意味があるのか?ってことですな。 「あるに決まってるじゃん」って話をしたいと思います。 僕は学部時代にとある先生に出会ってこの世界に入った。先生からは学問の正にイロハを教わって、学問だけではなく生き方みたいなものまで教わって、もうなんかどれだけ感謝してもし足りない人だ。でもこの先生は、決して論文指導はしない人だった。卒論の時も修論の時も「試験ですから、できたものを持ってきてください」と言う。だから構想段階でのアポみたいなものは一切なし。提出したものに対しても、そんなに詳しいコメントをくれるわけじゃなかった。 まとめ内、渡邊芳之氏のツイート 何度も書いたことだけど,私の指導教官は私の修論についてはでき上がったものを見て「急いで書いたでしょ」と言った以外,なんの指導もしなかった。

    論文指導の意義ってなんだろね、というおはなし - bluelines
    summer-3
    summer-3 2011/09/17
    「それがProfessionalだ」ということなのだ。
  • 教師の心得 - bluelines

    アメリカの大学院で、「Professional methods」という授業を取ったことがある。言語学の専門家としてっていくためのあれやこれやをひたすら教わるクラスである。学会での発表の仕方、ジャーナルペーパーの書き方、CVの書き方、就職活動などなどのトピックをこなして、「教授法」が取り上げられた。このエントリで取り上げるのは、「教授法」の回に先生が配った「教師の心得」である。 以下、その一部を日語で紹介する。 君が教えようとしていることは、「とても大切でとても面白い」ことを決して忘れないようにしなさい。また、それを学生に伝えることも忘れてはいけない。 君は、君のクラスにいる学生よりも賢いわけではない。学生よりも「いいひと」なわけでもない。君は、たまたま学生がまだ持ち合わせていない情報をいくらか知っているだけだ。そして学生たちは、君がまだ知らない情報を山ほど知っている。 教師として、君は

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    summer-3
    summer-3 2011/09/17
    とってもいい話だ。こういう話に出会うことが大切。
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