2012年11月13日のブックマーク (3件)

  • 左翼はなぜオタクから支持されないか

    http://togetter.com/li/404412 お約束の如くグチャグチャとなったコメント欄を含め、ざっとまとめてみた。 【前提】 「オタク」を、漫画・アニメ・ゲームなど、ここ数十年で大きな地位を占めた新しい趣味を愛好する人、と定義する新しい趣味、というのは、保守(「伝統」を大事とする人)に嫌われる傾向がある。実際に、これらの趣味を規制しようとする動きが少なからずある「オタク」が自分の趣味を大事にするのであれば、これらに対し対抗措置が必要である対抗する主張として「表現の自由」がある。これを現在の日で守ろうとしている政党は、民主党の一部、社民党、共産党など、「左翼」とされる政党であるしかし、ニコニコ動画でのコメントを見る限りでは、左翼的な政党に対し批判的な意見が目立つ。オタク系のブログでも、左翼系の政党に対する批判がよく見られる最初の「オタク」の定義からすると、オタクは左翼寄りで

    左翼はなぜオタクから支持されないか
  • 国内の公共図書館における電子書籍サービスの動向(プレゼン資料) - ささくれ

    先日,公共図書館電子書籍サービスの現状についてプレゼンをする機会があって,その資料です.ちょっと評判が良かったので紹介します. 今回は聞き手が学校司書さんということで,どうしたものかと悩んだのですが,まずは“をなくした学校図書館”と話題になった米国のCushing Academyの話から始めてみました.続いて,電子書籍の一般知識(デジタル教科書とアクセシビリティの話は外せない)と,海外の様子(主にOverDrive)についてちょろっと紹介.最後にメインとなる,国内の公共図書館における電子書籍サービスの状況についてお話しました.そこでは,公共図書館向けに電子書籍サービスを提供しているベンダは基的に2種類(iNEO系,EBSCO)であること,サービス導入事例は探したかぎり10館であることを述べて,色々な資料から裏付けを取ったデータを列挙していきました. なお,準備においてこの資料にはかな

    国内の公共図書館における電子書籍サービスの動向(プレゼン資料) - ささくれ
  • 学びて時にこれを習う(5) 藩校文庫とその行方 - みちくさのみち(旧)

    前回まで (1)、(2)、(3)、(4) 文庫とは何かを考える 江戸時代の学問観と文庫の関係を辿ってきて、ようやく文庫設立の動機のようなところまで書くことが出来た。しかし国学者が作った文庫以外にも、江戸時代には多数の文庫が存在した。幕府の昌平坂学問所の文庫はもとより、各藩の藩校にも文庫があったはずである。そこでどのようなものがあったのか、小野則秋の『日文庫史研究』をもとに、ごくごく簡単な一覧表を作ってみた。小野のは、九州のものが多かったり、神社が多かったりして、全国的な動向を網羅しているわけではないようだが、一応の目安になるだろう。 藩校については、近年、基資料となってきた『日教育史資料』の批判的な検証が進められつつあり、また読書論・読者論の観点から庶民の読書傾向を探る試みも出て来ているという。 近世藩制・藩校大事典 作者: 大石学出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/

    学びて時にこれを習う(5) 藩校文庫とその行方 - みちくさのみち(旧)