サウスカロライナ州チャールストンにあるアフリカ系アメリカ人が通うエマニュエル・アフリカン・メソジスト・エピスコパル教会で銃が乱射され、男女9人が死亡した事件で6月19日、ディラン・ルーフ容疑者(21)への初めての保釈審問がチャールストン拘置所が開かれた。 ルーフ容疑者はストライプの囚人服を着て、後方の両側に2人の警官が監視するなか、別室でモニターカメラ越しで審問に臨んだ。モニター画面で見ると、ルーフ容疑者は保釈審問の間、表情を変えなかった。犠牲者の代表は法廷にいて、容疑者の様子を見ることができ、ルーフ容疑者は法廷のすべての言葉を聞くことができた。