2011年9月4日のブックマーク (2件)

  • 液体シリコンを塗るだけで太陽電池発電 北陸先端大が世界初 - MSN産経ニュース

    水のような液体シリコンを塗布して半導体の膜を作り、太陽電池を発電させることに北陸先端科学技術大学院大の下田達也教授らが世界で初めて成功した。太陽電池に限らず、半導体の低コスト化や利用範囲の拡大につながるといい、国内メーカーと共同で早期の実用化を目指す。 携帯電話や液晶、太陽電池などに欠かせない半導体のもととなるシリコン材料は従来、固体と気体に限られていた。これに対して下田教授らは、これまでに光と特殊な溶媒を用いた安定的な液体シリコンの作製に成功。高速なトランジスタも作製し、平成18年に英科学誌「ネイチャー」で発表していた。 そこで今回は、液体シリコンの詳しい性質を明らかにした上で、基板上に塗布する技術の開発に挑戦。液体シリコンから不純物を除き、ガラスの基板を用いて製造時間を短縮することなどで、半導体としての性能を持つ安定した膜の製造技術を確立した。 具体的には、まず窒素が充満した装置内で基

    summer_fish1
    summer_fish1 2011/09/04
    その太陽電池は、石油エネルギーでつくるのかな?
  • 産総研、放射性セシウムを効率的に回収する技術を開発 - はてなニュース

    独立行政法人「産業技術総合研究所」(産総研)は8月31日、土壌からほぼ全てのセシウムイオンを回収する技術を開発したと発表しました。今後は、放射性セシウムに汚染された土壌の廃棄量を削減するため、企業の協力を募って実証を進めたいとしています。 ▽ 産総研:土壌中のセシウムを低濃度の酸で抽出することに成功 ▽ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110901k0000m040119000c.html 東日大震災に伴って起きた福島第一原発の放射性物質漏えい事故により、多くの放射性物質が環境中に放出されました。主に放出された放射性物質のうち、半減期が約2年のセシウム134と半減期が約30年のセシウム137を人為的に無害化するのは難しいとされています。対策として、放射性セシウムの濃度が高い土壌を除去し、管理された区域に廃棄するといった方法が考えられています。

    産総研、放射性セシウムを効率的に回収する技術を開発 - はてなニュース
    summer_fish1
    summer_fish1 2011/09/04
    回収した放射性セシウムはどこへゆくのだろうか?