ちと早いが、夏にぴったりの一冊。浜辺で読むとなおよろし。 アーサー・C・クラークが、こんなにあざやかなジュヴナイルを書くなんて。人類存在の根源を問うような重厚なハードSFと思いきや、肩透かしを喰らう。書かれたのは1962年、この時代からすると近未来サイエンス・フィクションなのかもしれないが、読んでる今から見ると、現未来小説になる。舞台は2010年(今だ!)のグレートバリアリーフで、少年とイルカの交流を描いているものの、まさに「今のいま」の話にも取れる。 というのも、水中マイク(ハイドロフォン)を使ってイルカとのコミュニケーションを図るのだ。「イルカ語」なんて代物で、意思の疎通を図り、イルカ側も人の気持ちを汲み取ろうとする。カリカチュアライズされているものの、東京ディズニーシーの「タートル・トーク」が近い世界になるかも。ネタなのかマジなのか分からないが、商品化されている「バウリンガル(犬語翻
ビジネスに役立つテクニック集とか、デキる男(女)になるために真似したい習慣とか、そんなものを読むくらいだったら私はでっかい木でも見ていたい。 …というわけで今回は、長崎市内にあるでっかいクスノキを見て回った。 (T・斎藤) 怪獣みたい 私の心のバイブルである「ウルトラQ」にマンモスフラワー・ジュランという植物怪獣が出てくるのだが、それを彷彿させるほど特撮みたいに木がでかい。
100年に一度といわれる不況でデフレ懸念も強まるなか、年収150万円で暮らす一家が大阪にいます。 さぞ苦しい生活だと思いきや、むしろその暮らしを楽しんでいるかのようにもみえます。 ストレスを感じさせない究極のビンボー生活。 不思議な魅力がつまった一家の日常を取材しました。 大阪・生野区。 ごく普通の町中で、ごく普通に暮らす一家。 イラストレーターの母、森川弘子(39)さんに、SF作家の父、勇作さん(47)。 それに、4歳の小春ちゃん。 大阪市生野区に住む森川さん一家が少し変わっている点といえば・・・ 「これも拾いました、本棚。これも、これも・・・・」 (Q.家具は全部ゼロ円ですか?) 「ゼロ円ですね。家具は買わないんで」 室内の家具のほとんどが拾った物やタダ同然のもの。 モットーは物を大切にすること。 絶対に捨てません。 服にかけるお金も・・・ 「最近は新品は買わないですよね。これも
いよいよ大掃除シーズンの到来です! 油汚れに強い万能選手「重曹」と、細菌の抑制効果のある 「クエン酸」の、おすすめ掃除法をご紹介します。手があいたときに少しずつ始めましょう。 1重曹で大掃除 2クエン酸で大掃除 3重曹とクエン酸を使って、冷蔵庫まるごと大掃除 1. 重曹で大掃除 思いがけない用途がいっぱい! 油汚れの多い台所や配水管の詰まり防止に大活躍! 重曹はアルカリ性なので、油汚れなど「酸性の汚れ」に使用すると効果的です。 お風呂の皮脂汚れ、手あか、湯あか、生ゴミのにおい、排水溝の汚れ・におい、換気扇、ガスレンジの油汚れ、鍋の焦げ付き、五徳、茶渋など 〈重曹の基本の使い方〉
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
建築家の安藤忠雄さんは、「瀬戸内オリーブ基金」や大阪の「桜の会・平成の通り抜け」をはじめ、島や街や都市に木を植える運動を続けています。エコロジーの時代でもあるし、緑が増えると暮らしが豊かになるし、いいことだな、という単純な思いで今までいました。 「CASA BRUTUS TADAO ANDO:BEYONDO TOMORROW」の中の「ANDOはなぜ木を植えるか」というチャプターを読みながら、ああ、そういうことなのか、と思い直しました。その中で、安藤さんはこうおっしゃっています。 「環境とは与えられるものではない。育てるものである」 また、冒頭のインタビューではこんなふうにも話されています。 「環境問題を考えるとき、忘れてはならないのが、都市とは結局、人工の産物なんだということです。人間は集まって“豊かに”生きるために社会を営み、都市をつくる。その都市にいて、健全な水と空気、美しい緑の風景を
2009-08-19 テトロドトキシン、ウミウシ、イヌ ニュージーランド ProMED 汚染物質 Tetrodotoxin, sea slug, canine - New Zealand 18-AUG-2009 http://www.promedmail.org/pls/otn/f?p=2400:1001:2902852058289836::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1000,78842 [1] Fri 14 Aug 2009 オークランド地方議会 死んだイヌから… 2009-08-19 2008年の食品中遺伝子組み換成分の存在 EVIRA GM Occurrence of genetically modified ingredients in food in 2008 18.08.2009 http://www.e
昨日に続き、EMネタ。 ぶっちゃけ、EMだと、信者が無駄に撃たれ強いので、安心して罵倒できるから、八つ当たりには都合が良いんだよね(リアルじゃ何も言えないヘタレなので・・・)。 浄化のメカニズム|日本橋川・神田川に清流をよみがえらせる会 しかし、すごいな、ぜんぶ出鱈目だぞ。 ある意味、感動するよ・・・。 EMとは「有用微生物群」のことで、さまざまな汚れをきれいにして、腐敗菌を抑える働きを持っています。 腐敗菌なんてまるで悪者のように言うけど、汚濁成分を分解して川を綺麗にしてくれていて、ちゃんと役に立っているんだけどな。 だから、EMの仲間・同士でもあるんだけどな。 水質浄化の過程で、EM菌は、ヘドロの中のアンモニアやメタンなどの有害物質をエサとして体内に取り込み、アミノ酸や糖類などの有用物質に変えて、体外に放出します。 アンモニアもメタンも、川に流れ込んだ汚れを腐敗菌が分解して作ってくれた
クールビズ~なぜ28°C?~ 田辺 新一/早稲田大学理工学術院・建築学科教授 暑い夏が今年もやって来た。特に首都圏はヒートアイランド現象もあり、その暑さは熱帯並みである。その中で、2005年から政府主導で地球温暖化対策のため「クールビズ(COOLBIZ)」が行われている。夏の軽装も日本では定着してきた感がある。長年日本を訪れているデンマークの友人もずいぶん変わったねといっている。日本人といえば礼儀正しく、男性は暑くてもどこでもスーツとネクタイという一昔前の姿が印象に残っているからだろう。今でも半袖のシャツは略式なため、服装にうるさい人は、夏の暑い時にでも長袖シャツしか着ない。また、ワイシャツは下着という考えもあり、暑くても上着を脱がないで我慢する人もいる(ご苦労様です)。 何を根拠に決められたのか クールビズにより着衣の軽装化への心理的な抵抗や社会的な壁が取り払われ、一人一人の個人が省エネ
「顔スイッチ」は、Webカメラの映像から人の顔を検出し、ディスプレイを見ていないときに自動でディスプレイの電源をOFFにしてくれるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、フリーでの利用は非商用目的に限られ、商用で利用する場合は事前に作者へ連絡する必要がある。 Webカメラをディスプレイの上などに設置した状態で本ソフトを起動すると、350×300ピクセルほどの小さな画面に、Webカメラの映像が映し出される。本ソフトはWebカメラの映像から自動で人の顔を認識することができ、顔を検出すると顔の周りに黄色い枠を表示する。 席を立つなどして顔が検出されなくなると、黄色い枠が消え、画面左上にカウントダウンが表示される。カウントダウンが0になるまでの5秒以内に顔が検出されない場合、自動的にディスプレイの電源をOFFにする
外来種の問題 この地球上では、クジラやゾウなどの大型哺乳類から微生物に至るまで、ありとあらゆる野生生物が、数十億年もの時をかけて複雑な生態系を築いてきました。複雑な網の目のような生物の多様性は、私たち人間に、食料や燃料、薬品に衣料品など、さまざまな分野で恩恵をもたらしてくれる貴重な資源の宝庫です。 しかし現在、人口増加や人間による活動が原因で、急速に多くの生物種が絶滅、もしくはその危機に追いやられています。生物種は、一度絶滅してしまえば再び人の手で造りだすことはできません。滅んでゆく種の中には、まだ人類によって発見されていないものも数多く、医薬品など、人類の将来にとって大きな役割を担う価値をもつ生物も含まれています。種の多様性の喪失は、将来の世代に大きなリスクを残すことになりかねません。 さまざまな生物が生きることのできる、その土地独自の生物の多様性を維持することは、今の社会に課せられた大
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