タグ

2011年9月30日のブックマーク (3件)

  • 選書しました - 内田樹の研究室

    技術評論社の安藤さんから「若い読者のための選書60冊」を頼まれた。 屋さんで『最終講義』の刊行イベントとして、お薦めのを選んで、それを並べて、あわせて買って頂こうという趣旨のものである。 を選ぶのはたのしい仕事なので、さくさくと60冊選んだ。 もうフェアは終わってしまい、「どんなを選んだのか知りたい」という人からメールがあったので、ご参考のために掲げるのである。 こんなのでした。 「日および日人論」として読むべき(35) 『福翁自伝』(福沢諭吉) 『明治十年 丁丑公論・痩我慢の説』(福沢諭吉) 『氷川清話』(勝海舟) 『柳北奇文』(成島柳北) 『勝海舟』(子母沢寛) 『竜馬がゆく』(司馬遼太郎) 『坂の上の雲』(司馬遼太郎) 『ある明治人の記録-会津人柴五郎の遺書』(石光真人) 『澁江抽斎』(森鴎外) 『断腸亭日乗』(永井荷風) 『「坊っちゃん」の時代』(関川夏央・谷口ジロー

  • 難しい本、分厚い本を読んでいて挫折しそうになったらどうするか - きしだのHatena

    そのまま挫折しましょう。 難しい、分厚いを読んでいて挫折してしまうのだけどどう読み進めればいいかという質問をもらいました。 今回、一連のエントリーでかなり分厚いや前提知識が必要なをとりあげたので、そういうを読んでいるとくじけることも多いんじゃないかと思います。 そういうときは、そのまま挫折して、次のに行きましょう。で、気になったころに読み返せばいいと思います。 挫折するということは、必要性が出てないか、まだ実力が足りないか、そのが面白くないかだと思います。 必要性が出てないなら、ほっておきましょう。いつか必要性が出たときに読めばいいです。 実力が足りないとしたら、自分の実力にあったを探して、挫折したが読めるような力をつけましょう。 面白くないもほっておきましょう。ほんとは面白いなのに、面白さがわかってないだけかもしれません。面白さがわかってきたら読めばいいと思います。

    難しい本、分厚い本を読んでいて挫折しそうになったらどうするか - きしだのHatena
  • ミャンマー人は何故農業をしたくないのか - 水色あひるblog

    「農業やりたくない」 就職拒否のミャンマー難民夫婦が会見 アジア初の第三国定住制度で来日し、千葉県の農場で職業訓練を受けていたミャンマー難民の夫婦が28日、東京都内で記者会見し、「(農作業は)大変だった。農業はやりたくない」と話した。雇用を前提とした訓練だったが、夫婦ら2家族は就職を拒否した。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110929/asi11092900180000-n1.htm 産経新聞の見出しに悪意が感じられます。難民でいるよりはマシなんだから、どんな仕事でも我慢すべきだと、彼らが我儘であるかのように批判するのは酷い話だと思います。気仙沼市で津波に襲われ家も仕事も失った人に向かって「ホームレスになるよりはマシなんだからオマエは農業をやれ。シンドイなどと贅沢言うな。イヤなら壊れた家にでも帰れ。」とは言わないでしょう。難民の皆さんは、ミャンマ

    ミャンマー人は何故農業をしたくないのか - 水色あひるblog