2020年12月11日のブックマーク (1件)

  • 古谷経衡氏「Go Toの代わりにコロナが収まるまで給付金を」

    新型コロナウイルス対策と経済活動の両立が望ましく、状況に応じてブレーキとアクセルを踏み分けなければならない。しかし今回、政府がとった方針は、「二兎を追う者は一兎をも得ず」のものであり、さらに被害を広げるリスクもある。このままでは「第3波」は“永久に”収束しない──。 国がGo Toの全面停止に踏み切らなかったのは、旅行業をはじめとする経済活動に配慮したからだ。しかし、そもそも旅行者の中心を占めるのは60代だ。2015年冬季の「国土交通政策研究所報55号」によると、国内宿泊旅行数は年平均で1.39回。そのなかで最も回数が多いのが時間とお金に余裕のある60代の1.62回だった。年金暮らしの高齢者はコロナによる経済不況の影響を受けにくく、Go Toは多くのシニア旅行者で活況を呈した。 「しかも高齢者はネット予約が使えないことも多く、旅行代理店を通しての手配が多かった。実際、大手代理店の予約の半分

    古谷経衡氏「Go Toの代わりにコロナが収まるまで給付金を」
    sumomo-kun
    sumomo-kun 2020/12/11
    平等と公平は違う。休業不要の比較的余裕のある人たちはより豊かになり、休業を強いられる人たちは全然足りない金額で捨て置かれることになる。