タグ

ブックマーク / bunshun.jp (8)

  • 《インパール作戦の裏側で》牟田口廉也中将の第15軍がビルマに建てた「清明荘」の正体とは「将校専用の慰安所であり、下士官の慰安所も昼間から…」 | 79年目の終戦 | 文春オンライン

    前線の将兵の死闘の裏で、司令部は何をしていたのか このインパール5部作の中で批判的に言及されているのが牟田口廉也中将だ。第15軍司令官としてインパール作戦を主導したが、インパール作戦への否定的評価に加え、司令部のお膝元に料亭を建てて芸者を集めて遊興に浸った等、「愚将」との表現も残る彼のイメージは、高木の著作によるところも大きいとする意見もある。 こうした高木の著作における牟田口中将の特異なエピソードや個性について、後年になって高木による創作か誇張ではないかという意見も出ていた。高木の記述には出典が明示されていないことも多いためだ。しかし、高木の著作における牟田口中将や彼が率いた第15軍の醜聞は出典を確認できるものも多い。 また、牟田口中将の連隊長時代に副官を務めた河野又四郎が、戦後に高木の著作を読んで手紙(立命館大学国際平和ミュージアム所蔵)を書いている。 筆者がその手紙を確認したところ「

    《インパール作戦の裏側で》牟田口廉也中将の第15軍がビルマに建てた「清明荘」の正体とは「将校専用の慰安所であり、下士官の慰安所も昼間から…」 | 79年目の終戦 | 文春オンライン
  • 購入直後のヌルサク感が復活!? Windowsの純正無料メンテツール「PC Manager」を試してみると… | 文春オンライン

    Windowsを長期間利用していると、さまざまなジャンクファイルが蓄積され、動作速度に影響を与えたり、ストレージの容量を圧迫するようになります。Windows 11では「ストレージセンサー」という機能が搭載され、一時ファイルを自動削除してくれるようになりましたが、これをオンにしていても、数週間経つと何GBもの不要ファイルが貯まってしまいます。 このほかWindowsでは、不要なプログラムがスタートアップに登録されているせいで、Windowsの起動が遅くなっていることもしばしばです。知識があればこうした設定の変更は自力で行えますが、初心者が下手にいじると、Windowsの機能が正常に動かなくなる危険もあります。またこうした設定画面はひとつにまとまっているわけではないため、定期チェックするにしても、どうしても見落としは発生しがちです。 こうしたWindows全般のメンテナンスを簡単に行うための

    購入直後のヌルサク感が復活!? Windowsの純正無料メンテツール「PC Manager」を試してみると… | 文春オンライン
  • 「普通なんですが…」ネットを騒がせる“眼科の愛新覚羅先生”が明かす、やっぱり凄い“わが半生” | 文春オンライン

    愛新覚羅氏をご存知だろうか? かつて中国大陸を支配していた「清」という王朝の皇帝の一族である。 もともと、現在の北朝鮮の国境とほど近い地域(現在の撫順市と通化市の間あたり)を拠点とした満洲族(女真族)の首長・ヌルハチがご先祖だ。ヌルハチは1616年に即位し、次代のホンタイジが国号を「大清」に改め、3代目の順治帝の時代に中国土に進出。やがて康煕帝・雍正帝・乾隆帝の3賢帝の時代に極盛期を迎えた。現在の中華人民共和国の領域も、外モンゴルと台湾を除けばほぼ清朝の範囲を継承している。 清朝は1840年のアヘン戦争を境に衰退し、1911年の辛亥革命で滅びた。ただ、最後の皇帝・溥儀はやがて日の関東軍に利用されて傀儡国家の満洲国の皇帝として即位、戦後は収容所を経て、最後は一般市民として北京市内で没する。このあたりの話は、映画ラストエンペラー』や、溥儀の弟の溥傑に嫁いだ日人・浩の自伝『流転の王妃』な

    「普通なんですが…」ネットを騒がせる“眼科の愛新覚羅先生”が明かす、やっぱり凄い“わが半生” | 文春オンライン
  • 「シュガー・ベイブの後、なぜポンタにドラムを頼んだか」山下達郎が初めて語った戦友・村上“ポンタ”秀一 | 文春オンライン

    ◆ ポンタは話を盛るからね(笑) 山下達郎(以下、山下)「すごいですよね。村上ポンタを文藝春秋が扱うなんて(笑)。追悼記事が先日の文春オンラインに載ってたけど」 ――そもそもはポンタさんの語り下ろし自伝(「自暴自伝」)が、文藝春秋から出ていたといういきさつがありまして。 村上“ポンタ”秀一の自伝「自暴自伝」(2003年、文藝春秋刊)。真保みゆきいわく、「全十回、数十時間におよぶインタヴューを再構成していく作業には、やったことはないが“砂金採り”というのは、こういうものかもしれないなあ。そう思わせるものがあった」(同書・構成者後記より) 山下「それはいつ頃?」 ――2003年です。 山下「じゃあ、一番体調が悪かった時期かな。少しは良くなってたのかしら」 ――取材中、缶チューハイは飲まれてました。10回ほどインタヴューしたんですが、語りのすべてが事実だったのかどうか、判然としないところもあっ

    「シュガー・ベイブの後、なぜポンタにドラムを頼んだか」山下達郎が初めて語った戦友・村上“ポンタ”秀一 | 文春オンライン
  • 「がむしゃらな努力は嫌いなんです」10ヶ月で48キロ減、クイズ王・古川洋平が語る“効率的すぎる”ダイエット術 | 文春オンライン

    古川 10ヶ月で48キロ減量して、112キロから64キロになりました。 ――そこまで痩せようと思い立った理由を教えて下さい。 古川 大きな理由がふたつありまして。ひとつは、お医者さんからNintendo Switchの『リングフィット アドベンチャー』を勧められたことですね。 20代に入ってから10年以上にわたって体重100キロを超えていたんですけど、長いことそうだと健康診断の結果や、医者の先生に言われることが決まってくる。中性脂肪や尿酸の値が高くて、「バランスの良い事を心掛けて、運動もしましょう」と言われるんですよね。去年1月の健康診断の際も、そのようなことを言われました。 2017年に「文春オンライン」に登場した際の古川さん ©鈴木七絵/文藝春秋 僕は中学時代にバスケットボールをやっていて、その3年間だけは人生で唯一痩せていた。なんで3年もやれたかというと、バスケは勝敗の懸かったゲー

    「がむしゃらな努力は嫌いなんです」10ヶ月で48キロ減、クイズ王・古川洋平が語る“効率的すぎる”ダイエット術 | 文春オンライン
  • 就職氷河期にやっと得た職を失い……私がホームレスを抜け出した意外な方法 | 文春オンライン

    Twitterで何気なくつぶやいた就職氷河期世代である自分のホームレス体験談と、その後の意外な復活劇が多くの反響を呼んだらしく、こうやって寄稿させていただく機会を得ることになった。 あくまでも一個人の体験談ではあるのだけれど、それでも誰かの役に立てばと、一部、細部を伏せながら書いてみようと思う。 「一生このままなのだろうか」住まいを失った、2006年夏 何もすることがない――というより、何もすることができないというのが正しい。アパートを借りようとすると、現在の住所や保証人のない私には貸すことができないと言われ、アパートがないため住民票を移すことができず、それを理由に神奈川県の役所は私の話を聞いてくれることはなかった。

    就職氷河期にやっと得た職を失い……私がホームレスを抜け出した意外な方法 | 文春オンライン
  • 「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……? | 文春オンライン

    最近、ネットで大きな話題になったのが、2016年に逝去した若手の日思想史研究者・西村玲(りょう)さんについて報じた『朝日新聞』の記事だ(2019年4月10日付け)。 西村さんは2004年に東北大学で文学博士号を取得後、日学術振興会特別研究員(SPD)に選ばれ、さらに2008年に出版した著書『近世仏教思想の独創─僧侶普寂の思想と実践─』は日学術振興会賞と日学士院学術奨励賞を受賞するという、輝かしい業績を持っていた。 20以上の大学に応募するもポストがなく…… 私自身、修士課程までとはいえ、かつて文系の大学院で学んでいた経験がある。なので、上記の彼女のプロフィールには「すごい」「羨ましい」という称賛の言葉しか見つからない。よくわからない人のために(不正確を承知で)野球で例えるならば、甲子園出場校のエースから、プロ入り後に月間MVPと新人王に選出された若手選手……ぐらいの優秀なプレーヤー

    「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……? | 文春オンライン
  • 富士通などのSIerの惨状を見ていると、太平洋戦争で負けた大日本帝国を思い出す - 文春オンライン

    人が経営の組織はだいたい同じ問題を抱えている で、先日、日の大手SIerであり、官公庁から大手企業、地方の中小企業にいたるまで多くの組織の情報化を支えてきた富士通グループというステキ法人について、5年勤めたとされる人物が増田はてなアノニマスダイアリー)で実情記事を書いていて話題となりました。 5年いた富士通退職した理由 https://anond.hatelabo.jp/20190326233147 あまりにも感動的でストレートな内容だったため、この界隈だけでなく私の生息する社会調査やサイバーセキュリティ関連の皆さんのハートを直撃しました。もうね、キュンキュンしますよ。開発系の人たちの集まるコミュニティでは大盛り上がりでした。さすがに富士通で働いている人からは「そこまで酷い環境じゃないよ」という反論もいくつか出ていまして、細かい点では事実と異なるのかもしれません。 しかし、この記

    富士通などのSIerの惨状を見ていると、太平洋戦争で負けた大日本帝国を思い出す - 文春オンライン
  • 1