少年の日々,夏の日の夜に,父と母と散歩するのが楽しみだった。ぶらぶらと歩いて,本屋や母親の実家までの結構な距離を歩いていた。帰宅すると直ぐに風呂に入り,そのまま寝てしまう。とても,健康的な行事だった。 まだまだ平和に日本だからやれる話であって,父譲りの妙な趣味を子供達と一度やってしまってから,末っ子がこれに填る。夕食が終わると,「今日は夜の散歩行かないの」と来る。近くのコンビニまでなので,片道5分,往復15分ぐらいだから良いかなと,コンビニで食玩やスナック菓子を物色したいという彼の奸計に填る。まあ,夜と言っても学校が五月蠅いので7時台だけれどね。 LEDライトは,どんなときも点灯させたまま,こういう散歩も,クルマなどの注意点を伝えられるし良いかなと勝手に思う。夜コンビニにたむろするやばそうな青年達も,出現する時間はずれている。 それでも,長男は流石に,そういうものには最近注意を払うようにな