request 多くのrequestをいただいた。 とても、ありがたいことである。 たとえば、ブログには掲載したが、著作権というより規約などの関係でやむなく削除したものもある。法律では、すべて、ぼくが書いたものだからぼくの著作物であって、遠慮はすることはないが、規約というのは、何かの文学賞などで「入賞作は当委員会に所属します」と応募要項に明記されてある。こちらも、おおきな対価をいただいている以上、無下にはできないんだなあ、これが。 で、あの詩はどうしたの?わたしの好きな詩、消えてますけど、的なご意見をいただくわけである。同時に、もう一度、読みたいと、おっしゃっていただく、ご要望もたくさん寄せられた。特に人気の高かった4作を再掲させていただく。 一篇の詩 あなたと 風のように 駈け抜けた 青春の日々が いつか 一篇の詩に なりますように あなたの そばにいるだけで 生まれてきたことさえ 幸せ