2011年9月4日のブックマーク (1件)

  • 【9・11から10年】「グラウンド・ゼロ」の呼称、是か非か+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    【ニューヨーク=黒沢潤】米中枢同時テロ発生から間もなく10年がたつ。ニューヨークでは今、テロで崩壊した世界貿易センター(WTC)の跡地を指す「グラウンド・ゼロ」の呼称を見直すべきだとの声が出始めている。暗い過去ばかりを想起させ、「未来志向ではない」との理由に加え、再開発を積極的に推し進めたい実業界の思惑も見え隠れする。心に深い傷を負う遺族らの間からは反対の声も出ている。 グラウンド・ゼロはもともと、核爆弾が炸裂(さくれつ)した「爆心地」を意味する。同時テロ後は、マンハッタンの南部にポッカリ空いた「空白地」を意味するだけでなく、犠牲者の「死」や、遺族らの「空虚感」をも表現する言葉として、人口に膾炙(かいしゃ)した感があった。 しかし、跡地に建設中のWTC1号棟は全104階のうち約80階まで工事が完了し、2年後に完成する予定で、他の3棟の建設も進行中。一帯には200以上の樹木が植えられ、様子

    suna101
    suna101 2011/09/04