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体と本に関するsuna_zuのブックマーク (6)

  • 1842夜 『格闘技の科学/武術の科学』 吉福康郎 − 松岡正剛の千夜千冊

    日く、突きは重く、打ちは鋭い。曰く、ブルース・リーのジークンドー(戴挙道)の構えはフェンシングに近い(後ろ足の踵を浮かす)。日く、脇を締める空手の正挙、脇を空けて腕を回すボクシングのフック。曰く、合気道は問合いを奥に引き、詰めを外す。 曰く、耐える筋肉と攻める筋肉は別である。日く、キックボクサーの蹴りは野球のバットの振りをはるかに上回る。日く、中国武術や日の古武道は「気」の動向にプラマイの陰陽を付けまくる。日く、イチローの打法は二重振り子だ。日く、強打のためには挙(こぶし)と手首と腕を連続的に捩る必要がある。 日く、あらゆる打撃は「力積の物理」にもとづく効能で説明できる。曰く、剣道の握りは左右の手を互いに逆向きで締める。曰く、僅か3センチの間(ま)で相手を打撃する寸勁(すんけい)こそ武術の極意だ。曰く、筋トレでは「動かす」よりも「止め」を鍛えるべきである。曰く、アメフト型のボブ・サップの

  • 月刊スポーツメディスン No.80 2006年5月号

    月刊スポーツメディスン No.80 2006年5月号 ―目次― 特集 思ったとおり動けるか 意志と実際の距離を縮める 1.つもりと実際 2.「思ったとおり」とは? ―コオーディネーションの視点から 3.意識・無意識、主観・客観、身体知・言語知のずれ ―より豊かなスポーツの世界のために 4.思い通りに動いてもらうには ―視覚障害者への指導経験から Topic Scanning 新しい流れを読む 新しい介護予防制度と今後 ―疾病予防・運動療法事業推進セミナー、 第7回日リハビリテーション連携科学学会から Sportsmedicine Now 取材レポート:これからのスポーツ医療 メディカルカルチャーを発信する医療施設 ―予防医学センター「メディカルフィットネス・ソラリオ」 Therapeutic Exercise 運動療法のポイントと実際―整形外科診療所からの発信 日常動作エクササイズ(応用

    月刊スポーツメディスン No.80 2006年5月号
  • Book House HD:アスレティックボディ・イン・バランス

  • Book House HD:エレメンタル・ボディワークス ミクロコスモスとしての身体宇宙の自己発見

  • 片山洋次郎「整体。共鳴から始まる」 - 吾

    片山洋次郎さんの「整体。共鳴から始まる ‐気ウォッチング 」ちくま文庫(2007/06)を読みました。 ================ <内容(「BOOK」データベースより)> 野口整体の思想をベースにしながらも、独自の整体技術を創り上げてきた著者が、この息詰まる社会を生き抜く気的方法=「共鳴」についてわかりやすく伝える。 また、「体癖」、気的に見た現代社会の人間像など、整体から見えてくる世界をガイド。 四季の体の変動と手当て、脊椎それぞれの働きとこころの関係など、整体の現場を案内する。 <著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)> 片山/洋次郎 1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。現在、気響会整体道場を主宰。 20歳代半ば、自身の腰痛をきっかけに“整体”に出会う。 その後「野口整体」の思想に触発されながら独自の整体法の技術を創り上げ、 21世紀を身体がものを言う時代ととらえ

    片山洋次郎「整体。共鳴から始まる」 - 吾
  • 【書評】「ケトン体が人類を救う」を読んで。 - 鹿児島認知症ブログ

    初版があっという間に品切れとなり、既に2万部の増刷がかかったという噂の新刊。読後の感想を述べます。 既知の事実を丁寧に解説 糖質制限について既に知識を持つ人であれば、こので述べられていることの多くに「そうだよなぁ」と頷けるだろう。例えば、序章にある「間違っている6つの神話」。 カロリー神話 バランス神話 コレステロール神話 脂肪悪玉説 炭水化物善玉説 ケトン体危険説 いずれも未だに根強く信じられているものばかり。 CMでは「コレステロールゼロ!」、「カロリーゼロ!」などが、さも健康における常識のように語られる。厄介なのは、医療関係者にもこれらの「神話」の信奉者が多いということ。 このでは、豊富な例を挙げながら上記神話の誤りが正されていく。 専門的な内容が目白押しだが、妊婦さん達との心温まる、また時にはスリリングな(?)やりとりの中で語られるので、前提となる知識が少ない方でもあっという間

    【書評】「ケトン体が人類を救う」を読んで。 - 鹿児島認知症ブログ
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