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2014年4月21日のブックマーク (3件)

  • ドゥルーズのどこが間違っているか? 強度=差異、および二重のセリーの理論の問題点

    「特集=ジル・ドゥルーズ」 ドゥルーズのどこが間違っているか? 強度=差異、および二重のセリーの理論の問題点 ドゥルーズの理論は、基的に一元論的、スピノザ主義的なものであり、起源そのものに差異を措定することで、(自己同一的な質‐起源とその写しからなる)プラトン的な伝統的二元論と対立している。この起源的‐源的な差異とは、いわば即自的な差異であり、その内部では、常に自己自身からの離脱と移動、自己廃棄と自己産出がくり返される。この即自的差異は、潜在的、ないし質量的なものだが、そこでの絶えざる移動と置き換えにより、実在的‐象徴的な、現実世界内部での諸差異が構成され、つまりこの起源的な差異とは、単に産出する基体である以上に、それ自体、産出されるものと重なり合う、一つの分節的な場でもある。このカオス=コスモスとしての、一元論的な自己産出的力能は、七〇年代には器官なき身体という概念系に収斂され、そ

    suna_zu
    suna_zu 2014/04/21
    後者こそ、Dzがエネルギーをさいて準備した理論的核心であり---この存在論的差異をもつ強度という理論装置を準備する先行過程が、実に重要であったことが理解できる。
  • 島内剛一『数学の基礎』 - martingale & Brownian motion

    高校生までの、子供たちに、一風、変わった、数学を、紹介するとしたら、どういったものがありうるであろうか。 私は、まず、なによりも、声を大きく言いたいことは、「高校までの数学は、嘘、だ」、ということだ。 これは、高校生までの、数学をやってきた人たちにとっては、誰でも、分かっているんじゃないでしょうか。 まず、一般に言われることは、微分、積分、の「嘘」、ですよね(最近の教科書は知りませんが)。 大学に行くと、イプシロン・デルタ法が、まず、最初にでてくる。 余計なお世話でしょうけど、もちろん、ライプニッツ流の、局限操作(無限大、無限小)が、数学基礎論のモデル理論を使った、無限小解析、によって、理論的正当化を与えられる、わけで、そういう意味では、それなりに、理論的正当化は、されうる。 しかし、私が言いたいのは、そういうことではない。 まったく、証明になっていないものを、なんかそれらしく、イッチョマ

    島内剛一『数学の基礎』 - martingale & Brownian motion
  • エンジニアのための記号論入門:はじめに

    suna_zu
    suna_zu 2014/04/21
    人間に何かを表現し意味していると思わせるものを記号とする。記号の表現と意味の関係を研究。記号学また記号論。記号の体系(システム)。人間の認識と推論。意味が明確に伝わる記号は様相(モダリティ)が高い