ストラウストラップのプログラミング入門を読みました。 C++作者のストラウストラップ先生(以下、先生)の書いた本です。分厚いです。写真を撮るとこんな感じです。HTCのアンドロイド端末と同じぐらいの幅です。 先生の書いた本なので是非読むべきです、と言いたいところですが、この分厚さを万人には勧められません。人生の優先順位は各自それぞれだからです。全部を読めない人のために、優先的に読むべき箇所を決めるために各章の個人的主観を書きます。 用語集 本の巻末1093ページから始まる用語集は立ち読みでも読む価値があります。8ページなのですぐに読めます。一例を抜粋します。 型: オブジェクトにおいて有効な値および演算を定義するもの 値: 型に基づいて解釈されるメモリ内のビットの集合 演算: 関数や演算子など、何らかのアクションを実行できるもの 関数: プログラムの別の場所から呼び出せる名前付きのコードの単