エプソンは7月26日、ヘッドマウントディスプレイ「MOVERIO(モベリオ)BT-100」(BT-100)に新機能を追加した。DLNAに対応したほか、デジタルレコーダーで録画した番組の持ち出し機能などを搭載する。 BT-100は、2011年11月に発売されたシースルーモバイルビューワ。20m先なら320型相当の大画面を体感でき、3D映像も再生可能だ。画面と同時に周りの状況を確認できるシースルータイプで、コントローラ部を接続して映像、音楽、ウェブコンテンツなどを視聴できる。 新機能として追加されたのは、DLNAクライアント機能、microSD/SDHCカードによるデジタルレコーダからの番組持ち出し機能、他の機器やサービスとの連携の大きく3つ。 連携機能では、映像配信サービス「ひかりTV」が提供するスマートフォン、タブレット向け映像配信サービス「ひかりTVどこでも」に対応したほか、Wi-Fi機
「3D元年」と言われた2010年は、3D対応のテレビやBlu-ray Discレコーダーがどんどん市場に投入され、「プレイステーション 3」や「ニンテンドー3DS」で3Dゲームが堪能できる。今や「3D」という言葉や体験は身近なものとなった。 しかし、3Dを見るための機器が身近になったか、と問われると、実はそうでもない気がする。3Dテレビは一時期よりは安くなったとは言え、今でも10万円近くはする高級品だ。 そこで注目したいのが3D対応の液晶ディスプレーである。23型などお手頃サイズで、お値段もやっぱりお手頃。実売4~5万円という、格安液晶ディスプレーと高級機の中間ぐらいのお値段で購入できるのが魅力だ。というわけで、最終回となる今回は3D対応液晶ディスプレーを紹介する。 3Dディスプレーには2種類の方式がある! 左の偏光方式の3Dメガネ(D2342P-PN同梱品)の重量は17gで、右のフレーム
アナログ停波を目前に控え、家電量販店のテレビ売り場は最後の駆け込み需要に盛況となっているようす。エコポイントで盛り上がった時ほどではないものの、販売員の対応を見ていれば、いまも売り手市場が続いていることが分かる。 しかし同じようなシチュエーションでも、昨年と今とでは店頭に並んでいる製品がずいぶんと違う。この夏に新しく登場した製品は、“取り急ぎ買い替え需要に対応”から“特需後も魅力ある製品”へと明らかにコンセプトが移行し、機能的にも魅力的なモデルがずいぶんと増えてきた。そのような中、個性的なコンセプトを強くアピールしているのが、東芝がリリースした3D対応液晶テレビ“REGZA”「ZP2」シリーズだ。 ZP2シリーズは、パーソナルユースを強く意識した2つのパネルサイズをラインアップしつつ、大型モデルと同等の機能を盛り込んだ「プレミアムパーソナル」と呼ぶべき液晶テレビだ。画質面・機能面ともに充実
SAMSUNG独自開発という120Hz対応3D Hyper Real Engine搭載により、さまざまな3Dコンテンツを楽しめる27インチ3D液晶モニター「S27A950D」が発売中だ。 27インチ3D液晶モニター「S27A950D」がSAMSUNGから発売。独自開発という120Hz対応3D Hyper Real Engine搭載により、様々な3Dコンテンツを楽しめるという 製品には、SAMSUNG独自開発というアクティブシャッター方式でBluetooth接続の3Dメガネが付属。従来品に比べシャッターの開口時間が長く、より明るい環境で視聴できるほか、Bluetoothでモニターと通信するため蛍光灯などの干渉を受けず、フリッカー(ちらつき)を低減した通信を実現するとしている。給電はボタン電池式で最大70時間の視聴が可能だ。 また、本体には2D→3D疑似変換機能を搭載し、「3D Hot Key
ソニーの3Dハンディカム「HDR-TD10」は、2011年春モデルの中でもひときわ注目を浴びているモデルで、レンズと撮像素子、映像エンジンが右目、左目用それぞれ搭載されている2眼式のHDビデオカメラだ。3D(立体)のフルHD映像(1920×1080ドット)を、1つのファイルに記録するフレームパッキング方式を採用。3D映像は、MPEG-4 MVCという規格で記録され、通常の2D撮影も可能だ。2D撮影では MPEG-4 AVC/H.264で記録される。高画質の秒60コマプログレッシブモード(60p)の記録にも対応(2Dのみ)している。左右のレンズと撮像素子、映像エンジンは十分なスペックがあり、HDカメラを2台搭載しているのとほぼ同じだといえる。 実機を見ると、やや平べったい箱形。ビデオカメラを横に2台つなげたくらいのサイズだ。これもカメラ2台を搭載していると思えば納得ができる。重さも約725g
(9/7追記)発売日が11/2に決まりました! 型番はCECH-ZED1Jと最後にJが追加されています。 ある意味E3最大の隠し玉が現れました。 PlayStationブランドの3Dモニタ「CECH-ZED1」です(参考ニュース・リリース)。 PlayStationブランドではこれまでtorneやサラウンドサウンドバーなどPSブランドを踏襲したコストパフォーマンスの高い商品を提供してきましたが、今回も期待に違わぬ出来になりそうです。 競合商品とのスペック比較 価格帯、サイズから競合となる商品とのスペックを比較してみました。 対象はLG D2342-PNと三菱 RDT233WX-3Dです。 こうして比較すると、意外とCECH-ZED1が劣っている箇所が目立ちます。 超解像や小窓機能など、三菱の方がかゆいところに手が届いている感じです。 まとめると… 解像感や視野角重視⇒ZED1 超解像、Pi
これから薄型テレビを購入する人は、3D対応か、否かで悩んでいるかもしれない。将来性を考えると3Dテレビを選びたいところだが、まだ好みのコンテンツは見あたらない。そのために1歩を踏み出せずにいる人も多いのではないだろうか。 実際、市場に3Dコンテンツはほとんど存在していないが、一方でメーカー各社はコンテンツ制作会社と連携して急ピッチでタイトルを増やそうとしている。今回は、3Dテレビで視聴できる3Dコンテンツの現状を整理してみた(情報はすべて2010年6月7日時点のもの)。 Blu-ray 3D フルハイビジョンの美しい3D映像を楽しみたいのであれば、やはりBlu-ray 3Dの映画ソフトを手に入れたい。過去にアナグリフ式(赤・青メガネを使用する)の3D対応Blu-ray Discタイトルとして、「ポーラーエクスプレス 3D」や「センター・オブ・ジ・アース 3D」などが販売されていたが、これら
ほとんどの3Dテレビには、専用メガネが2つ付属されている。ただし、それ以上の人数の家族や友人とともに、3D映画や2010年夏に開催されるサッカーワールドカップを視聴したくても、余分のメガネは付いていない。 現状では、友人と同一ブランドのテレビを所有していない限り、メガネを交換したり借用したりすることはできない。しかも、必ず自分のテレビに付属されているモデルのメガネを使用しなければならない。何か別の手段はないのかと思う人々のために動き出したのが、長年にわたって映画館向け3Dメガネを製造してきたXpanDである。 XpanDは、3Dメガネを1本125〜150ドルで、米国時間6月1日から販売開始すると述べている。2010年に発売予定のすべての主要なブランドの3Dテレビに対応する予定だ。XpanDによると、Best BuyやSearsなどの小売店や、オンライン小売店(店舗名は後日公表予定)で販売さ
3Dブラビアの優位性は3ポイント 機材協力●動画はキヤノン『iVIS HF S11』を使用しています ↑フリッカーレスの3Dメガネ、4倍速技術によるクロストークの低減、2D→3D変換機能を3Dブラビアの独自性として謳うソニー! サムスンがすでに3D対応テレビを世界で初めて発売し、パナソニックが先行して3Dビエラを発表しているなか、ソニーが満を持して3Dブラビア3シリーズ8機種を3月9日に発表しました。6月10日から順次発売されます! テレビとしての基本性能も強化 機材協力●動画はキヤノン『iVIS HF S11』を使用しています ↑パネル、画質回路、LED+部分駆動、モーションフロープロ240Hz(4倍速)などの進化した画質機能について詳細に解説! ソニーの強みはなんといってもグループ企業としてのコンテンツ力。ハリウッド映画はもちろん、PS3用3Dゲームなどが、大きなアドバンテージです。な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く