春秋航空(CQH/9C)は現地時間11月24日、上海-平壌線を2016年2月に開設すると明らかにした。週4往復を運航する。同社によると、北朝鮮へのLCC就航は初めて。 シンガポール・セントーサ島で開催された「CAPAアジア・アビエーション・サミット2015」で、同社のソーシャルマーケティング・ディレクター、ジョナサン・ハット氏が明らかにした。 中国から北朝鮮への路線は、高麗航空(KOR/JS)が北京便を運航している。現在、上海-平壌線の直行便は運航しておらず、上海から向かい場合は北京で乗り継ぐ必要がある。 「CAPAアジア・アビエーション・サミット2015」は、航空市場に特化したシンクタンクの豪CAPA(the Centre for Asia Pacific Aviation、アジア太平洋航空センター)が開催したセミナー。11月23日と24日の2日間、シンガポールのセントーサ島のホテルで開