ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (2)

  • 安田幸弘写真展「星空の散歩道」

    星景写真というジャンルをご存知だろうか。月や星などの天体と、地上の風景を1枚の写真に写し取った写真だ。以前から天体写真の一つとしてあり、20年ほど前からこの名前で呼ばれるようになった。 長時間露光で焼き付けられたその光景は、現実のものでありながら、当然、肉眼では見られない。星や月、街が発する光と、その微かな光を受けて形を現すモノたちの姿がレンズを通し、フィルムに写し出されているのだ。そのせいか、この写真を眼にすると、どこか違う世界を見たような神秘的な思いに捉われてしまう。星景写真は、そんな写真的な醍醐味に溢れた世界なのだ。 安田幸弘写真展「星空の散歩道」はフォトエントランス日比谷で開催。会期は2009年3月19日(木)~31日(火)。水曜日休館。入場無料。開館時間は11時~19時。所在地は東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井ビルディング1F。問合せはTel.03-3500-5957。

  • 【写真展リアルタイムレポート】十文字美信「感性のバケモノになりたい」より

    十文字美信さんは1971年からフリー写真家として活動を始めて以来、コマーシャル、エディトリアルで話題性の高い写真を発表してきた。昨年末、アマチュア時代を含めるとちょうど40年となる写真家生活を振り返った1冊「感性のバケモノになりたい」を発表した。 キヤノンギャラリー銀座と富士フイルムフォトサロンで開く写真展は、その中から選んだ作品を展示しているが、単なる抜粋で済ませていない。これまでの作品を使って、新たな写真空間を作り出す試みを行なっているのだ。今回はキヤノンギャラリー銀座で展示作業中の作者に話をうかがった。 「グランドキャニオンと日的」(キヤノンギャラリー銀座)の会期は2008年3月27日(木)~4月2日(水)。日曜、祝日休館。開館時間は10~19時。最終日は16時まで。 「『友よ』から『滝』まで」(富士フイルムフォトサロン)の会期は4月4日(金)~10日(木)。会期中無休。開館時間は

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