鳴り響く真のポップ・ミュージック──luki がアルバム『素粒子の記憶』で手にした新たな自由とは? CUT10月号にインタビュー掲載中!
HINTO初のワンマンライブは「おだいはみてのおかえりで」と名付けられたタイトル通り、入場者が帰り際に自分でライブの対価を決める投げ銭方式で行われた。つまり、チケット代は0円~。元スパルタローカルズの安部コウセイ(ボーカル&ギター)と伊東真一(ギター)を中心に結成された、という枕詞が必要なくなるくらいシーンにその存在が浸透してきたこのタイミングでする初ワンマンで、HINTOは勝負に出たのだ。当然ながら前のバンドからのファンが沢山いるHINTOは、たとえまだ「HINTOの音」が届いていなくともライブをすればある程度客は入る。しかし、そんなところに留まることをよしとせず「新人バンド」として少しでも広く世の目に、自分たちをまだ知らない人たちの目に留めたいという思惑が、この企画に繋がったのだと思う。そして、その思惑はライブが始まる前に、すでに半分は叶っている。整理券の申込受付には応募が殺到(安部コ
『オールスター男呼唄 秋の大感謝祭 -愛されたくて…四半世紀-』と銘打たれた、バンド結成25周年記念ライブ。だったのだが、ゲストの1人、ビークルヒダカは、「お客さん、怒髪天のライブに来てるんですよ? これ、詐欺ですよね!」と、何度も言っていた。 というのはですね。アンコールまで含めて全14曲中、増子直純が歌ったのはわずか3曲だったのです。他はみんなゲスト。曰く、ゲストをあちこちにいっぱいオファーした段階では、「この曲はドラムがゲスト、他は怒髪天のメンバー」「この曲はギターがゲスト」みたいにしようと思っていたんだけど、予想以上にみんな参加してくれたため、自分たちの出番がどんどんなくなったそうです。 なんじゃそれは。という気がしないでもないが、以下、どんなことが行われたかを、曲順に沿ってレポートしていきます。 まず。ステージ右には司会席があり、怒髪天の4人と司会=ロマンポルシェ。の2人がそこに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く