東京ゲームショウ2009のNTTドコモブースでは、25作品のゲームが展示されている。その中の「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の展示コーナーでは、東京ゲームショウのドコモブースでは毎年恒例となっている、新機種と思しき“覆面端末”が使われていた。 機種が判別できないようカバーでしっかりとガードされているこの端末は昨年の横オープン型とは異なり、折りたたみ型が開いた状態で展示されていた。実際に開閉することはできなかったが、カバー越しにも逆ヒンジであることが分かる。ディスプレイと裏面のスピーカー以外はカバーで覆われていたが、逆ヒンジとスピーカーの位置を考えると、「P-07A」がベースモデルである可能性が高い(P-07Aも裏面にスピーカーがある)。また、画面のピクトアイコンを初めとするグラフィックからも、パナソニック モバイル製の端末だと思われる。 キー面もカバーで覆われており、機種やメーカ
9月24日からビジネスデーが開幕した東京ゲームショウ2009では、NTTドコモがブースを構えて最新のケータイゲームタイトルを展示しているほか、大手ゲームベンダーの一部や、海外からの出展社がiPhone/iPod touch向けのゲームも展示している。 コンソール向けの華々しいステージや大きな体験ブースと比べると、展示の内容はかなり控えめで、iPhoneやiPod touchにインストールしたデモアプリが2~3台用意されている程度のものだが、リリース前のiPhoneアプリを体験できる機会はめったにないこともあり、来場者も高い関心を示していた。 「ACE COMBAT Xi(仮)」がプレイできるバンダイナムコゲームスブース バンダイナムコゲームスは、人気作「ACE COMBAT」シリーズのiPhone/iPod touch向けタイトル「ACE COMBAT Xi Skies of Incurs
NTTドコモ、more trees、オリンパス、シャープの4社が、国産間伐材のヒノキ(四万十原産)を使った携帯電話の試作機「TOUCH WOOD」を開発した。「SH-04A」をベースとした端末と、木の手触りや手になじむ感触のよさを追求したモックアップの2種を、2009年10月6日に開幕するCEATEC JAPAN 2009のドコモブースで披露する。 TOUCH WOODは、森林を育てるために間引かれた木材(ヒノキ)を素材に使った木製の携帯電話。本物の木材を利用していることから、木目や色合いが1台ごとに異なるのが特徴。無塗装のため、木の質感を保ちながら、圧縮加工によるツヤとヒノキ独特の香りを楽める。 木材はこれまで劣化の問題が解決できず、携帯電話にはフェイク素材が活用されてきたが、TOUCH WOODではオリンパスの三次元圧縮成形加工技術により、高度な耐久性、耐水性、防虫/防カビ性を実現。劣
ソフトバンクモバイルが、9月17日から何度か新聞に全面広告を出しているのをご存じだろうか。最近はTVCMにも新バージョンが登場し、うれしいことに弊社ITmediaのアプリもその画面に一瞬登場していたりする。すでに目にした方も多いだろうが、改めてここに紹介しておきたい。 連休中に、ソフトバンクモバイルのイチ押しアプリとやらを試してみようではないか、という人のために、以下にアプリのリンクを用意してみた。無料のアプリから高価な有料アプリまで幅広くラインアップされているが、評価の高いアプリが粒ぞろいなので、ぜひ説明文だけでも読んでみてはどうだろうか。リンクをクリックするとiTunesが起動し、該当アプリの画面が表示される。 ちなみにすべてのアプリを購入すると、ビジネス編で8060円、生活編で9795円かかるので、必要なものを吟味するのを忘れずに。 ビジネスに役立つ、今注目の16アプリケーション ア
リクルートの旅行カンパニー内に設置されている調査・研究組織「じゃらんリサーチセンター」はコロプラと組んで、携帯電話ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」と連動したバスツアーを8月29日〜30日、9月12日〜13日の2回開催した。ここでは、9月12日のバスツアーの様子を紹介する。 コロニーな生活☆PLUSは、ユーザーの位置移動距離に応じてゲーム内の通貨がたまり、その通貨を使ってゲーム内の島を発展させていくゲーム。場所に応じて異なる「お土産」アイテムが購入できるため、さまざまな土地をまわってゲーム内通貨をためるとともに、その地方限定のお土産アイテムを購入できるというのが、このバスツアーの売りとなっている。それぞれの回で64名ずつ、合計128名が参加した。 リクルートの旅行カンパニー内に設置されている調査・研究組織「じゃらんリサーチセンター」はコロプラと組んで、携帯電話ゲーム「コロニーな生活☆PLU
携帯電話向けの無料ホームページ(ホムペ)作成サービスを運営するピーネストは、同社のサービスを利用している女子中高生に対し、Twitter、およびリアル(リアルタイムブログ)についての意識調査をし、その結果を9月15日に発表した。Twitterの認知度が15%程度にとどまる一方、リアルの認知度は75%と高かった。 この調査は8月6日から8月8日までの間、ピーネストのサービス「@peps!」「Chip!!」に携帯電話からアクセスした女子中高生を対象として実施した。有効回答数は女子中学生1000人、女子高生が1001人の計2001人。 調査結果によると、Twitterの認知度は女子中学生で18.1%、女子高生で15.1%となった。一方、携帯電話などからリアルタイムにブログを更新するリアルについては、女子中学生の76.5%、女子高生の75.8%が「知っている」と答えた。Twitterとリアルは短い
2009年のリリースからフィーチャーフォン版ブーシュカを長い間ご利用いただきまことにありがとうございました。
左から、カシオ日立モバイルコミュニケーションズ社長の大石健樹社長、NECの大武章人専務、カシオ計算機の高木明徳常務、日立製作所の渡邊修徳コンシューマ事業本部長 「携帯電話の国内市場はほぼ半減し、回復が見込めない。生き残りをかけた合従連衡は不可避」――NECとカシオ計算機、日立製作所は9月14日、3社の携帯電話事業を統合し、共同出資の新会社「NECカシオモバイルコミュニケーションズ」を来年4月に設立すると発表した。 3社の携帯電話事業を合わせた国内シェアは、約19%でシャープに次ぐ2位。統合で開発コストを削減しながら収益力を高め、早期にシェア1位獲得を目指す。海外市場にも積極的に攻め込んでボリュームを拡大。2012年に国内700万台、海外500万台の販売を目指す。 事業統合に当たってはまず、NECが今年末までに100%子会社を設立し、NECの携帯電話事業を吸収。その上で来年4月に、カシオと日
NEC、カシオ計算機、日立製作所の3社は9月14日、2010年4月に各社の携帯電話端末事業を統合し、合弁事業として運営することに合意したと発表した。新会社はNECが70%出資し、連結子会社とする。 新会社の社名はNECカシオ モバイルコミュニケーションズ。NECが携帯電話端末事業部門であるモバイルターミナル事業本部を切り出して新会社を設立した後、カシオ計算機と日立製作所の合弁会社であるカシオ日立モバイルコミュニケーションズを2010年4月に吸収合併する。本店所在地はNEC玉川事業場内となる。 資本金は設立当初10億円(出資比率はNECが66.00%、カシオ計算機が17.34%、日立製作所が16.66%)だが、2010年6月までに50億円へと増資し、出資比率をNECが70.74%、カシオ計算機が20.00%、日立製作所が9.26%とする。 役員はNECから6名、カシオ計算機から2名の計8名で
インターネット掲示板『2ちゃんねる』で、『免許証が詐欺に使われた』というスレッド(掲示板)が注目を集めている。このスレッドを作った人物N氏(仮名)は免許証をなくし、知らないうちにケータイ電話会社3社と契約を結ばれて悪用されたのだとか。さらにインターネットオークションでも悪用されていたという。このことは『ニコニコVIP2ch』にも掲載され、話題を呼んでいる。 「マジでちょっと助けてくれよ。携帯3社中、2社は事態を聞いてくれて調査に入ってくれるっていったのに1社は “正当な手続きなので支払い義務はお客様にあります” って言われた。警察すら俺が犯人じゃないって認めてくれたのにどうしろと」(N氏) このことに対してスレッドには多くの意見が書き込まれており、「なんのために顔写真貼ってあるんだよw その時対応した店員適当すぎるだろ」と、免許証でケータイの契約をするにしても顔写真でチェックするはずだとい
ディー・エヌ・エー(DeNA)は8月27日、モバイルポータルサイト「モバゲータウン」のゲームAPIを公開すると発表した。外部開発者を巻き込んで提供するゲームの数を増やし、売り上げ拡大につなげたい考えだ。 Googleが中心になって策定したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)向けのAPI「OpenSocial」に準拠したAPIのほか、DeNAのゲーム制作ノウハウをつぎ込んだというゲームAPI、課金APIなども用意される。サービス事業者やゲーム開発者はAPIを利用することで、モバゲータウン内でゲームを公開できるようになる。 DeNAは9月上旬に開発者向けのサイトを開設する計画。開発者はゲームの課金収入をDeNAと分け合うほか、ゲーム内広告も掲載できるようになるという。 SNS事業者はサービス拡大のため、外部開発者がサービスをSNS内で公開できるようになってきている。国内最大手のmixi
電通とディーツー コミュニケーションズは、テレビCMとNTTドコモのモバイルポータルサイト「iMenu」の広告を連携させた広告商品を販売する。第1弾として、アイフリークのHTMLメール素材サイト「デコメ★コレクション」(デココレ)の広告展開を開始した。 テレビCMと、iMenuの最上部にある「トップパネル広告」のクリエイティブを連動させた点が特徴。8月5日よりフジテレビ(CX)系の番組と番組の間にスポット広告としてデココレのテレビCMが放送されており、iMenuにアクセスするよう呼びかけている。トップパネル広告をクリックすると、デココレのサイトにアクセスできる仕組みだ。いずれの広告も8月9日まで放送、掲載される。 電通によると、これまでモバイルサイトにアクセスするにはユーザーがキーワードを検索するなどのアクションが必要だったが、iMenuに広告を掲載することで、より少ないアクションでサイト
サラリーマンがはまる携帯の位置情報を使ったゲーム「位置ゲー」。ユーザーが戦国武将になりきって全国を制覇する「ケータイ国盗り合戦」は人気ゲームのひとつ ■町おこしにも一役 携帯のGPS(衛星利用測位システム)機能を使ったゲームにはまる男性サラリーマンが増えている。「位置ゲー」と呼ばれ、GPSで自分の位置を確認しながら、移動した距離でポイントを稼いだり、スタンプラリーのように全国を制覇したりする。通勤や出張の際、手軽に遊べるのが特徴で、ゲームのために旅行するユーザーも続出している。名産品販売店などと提携した企画も人気で、地域活性化につながるとして期待が集まっている。(猪谷千香) 「いままでは営業などで遠方の顧客のオフィスに訪問するのは苦痛に感じることが多かったのですが、遠方への移動がちょっぴり楽しくなりました」と東京都内の男性企業経営者(36)は話す。平成15年にスタートした位置ゲーの草分け「
毎年恒例、夏のスペシャル企画。 今年は夏の海岸で砂のQRコード制作に挑戦。 砂のQRコードは読めるのか? ムービーコンテンツには、Adobe Flash および JavaScript を使用しています。 最新の Adobe Flash Player(無料) をインストールし、 JavaScript を有効にしてご覧ください。
低価格なPCサーバ1000台で1日6億PVをさばく 「モバゲータウン」(以下、モバゲー)といえば、誰しも「中高生に絶大な人気を誇る携帯サイト」という認識ぐらいはあるだろう。ゲーム、ニュースに小説、占いなどのコンテンツ、アバター(仮想キャラクター)を装ったSNSコミュニケーション、ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が運営するショッピングやオークションサイトなどが利用できる、携帯電話向けの総合ポータルサイトだ。 DeNAのポータル事業本部 システム部 部長、武部氏 モバゲーは2009年5月現在で会員数1419万人、月間ページビュー(PV)は約183億を誇る。つまり、1日当たり6億PVである。さぞかし大掛かりなシステムを運用しているのだろうと想像してしまうが、意外にそうではない。 DeNAポータル事業本部 システム部の部長、武部雄一氏は「モバゲーのシステムは、比較的低価格なPCサーバ機1000
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