勉強するなら午前中。 東京大学大学院理学系研究科のチームが、長期記憶しやすい時間帯を発見、脳内の仕組みを解明する研究を発表しました。 これまでも、1日のうちの時刻によって記憶のしやすさに違いがあるのではないかと考えられていました。しかしそれが体内時計によって制御されているのか、またどのような仕組みで記憶しやすさが変化するのかはわかっていませんでした。 そこで研究チームはマウスを用いた長期記憶テストを1日のさまざまな時刻に行ない、マウスの活動期のはじめに記憶のしやすさが最高に達することを見つけました。大学のリリースでは、人間への応用について以下のように書かれています。 ヒトでも記憶のしやすさに日内変化があることは知られており、今回の発見したメカニズムはヒトの海馬にもあてはまると考えられる。ただし、長期記憶のピークが活動期の前半だとすれば、夜行性のマウスに対して昼行性のヒトでは、長期記憶の学習
ソフトバンクグループは250億ドル(約2兆6千億円)を出資し、ハイテク分野に投資のファンド設立と発表。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く