【週刊東洋経済】の特集記事に 『未来時給』 <この先、落ちる職業、上がる職業>とあった。 「自分の仕事の給料が将来も上がり続けるだろうか」という不安。経済の動きは時代の変化に敏感に影響し、過去に評価の高かった企業のまさかの倒産や、優良企業への就職さえも、定年まで働き続けられる保障はなくなってきた。有望な会社というより、有望な職種は何だろうか?各業界の賃金比較もあって、のぞき趣味ではないけれど気になって読んでみた。 週刊東洋経済 (5月19日号) ※以下、記事の内容を要約して紹介 『未来時給』とは「世界各国の職種別時給を参考に、週刊東洋経済が算出した独自データ」である。 経済のグローバル化は労働報酬にも大波が押し寄せてきている。経営側は自分の会社の仕事を、世界の中の労働賃金の安い場所で、或いは今より低い賃金で世界中から集められる人材に、と考え模索している。 各国のお国事情(その国の