ターボ・キッド ★★★★★ 【あらすじ】 核戦争により文明が崩壊した1997年。マッドマックスみたいな荒廃した世界で一人で生き延びる少年・キッドは、チャリンコに乗って不法投棄された物から使える物を探すスカベンジャーとして細々と暮らしていた。 ある日、荒れた公園のブランコで唯一の娯楽であるコミック「ターボ・ライダー」を音読していたら、突然謎の少女アップルに話しかけられる。 最初は転がってる死体に「新しい友だちできたよ〜!」とか話しかけてて、「何こいつ、ヤバすぎ…」と思ってたんだけど、その圧倒的天真爛漫さに徐々に心をひらいていく。アップル用のチャリンコやヘルメットや武器を集めながら何だかいい雰囲気になってきたのも束の間、ここらへんを仕切る首領ゼウスの部下にアップルが誘拐されてしまう。 せっかく仲良くなりかけたのに…ってなったんだけど、ひょんな事から敬愛する「ターボ・ライダー」の装備一式を偶然発