大阪市立小学校1年の女児が給食のおかずをのどに詰まらせて意識不明の重体となっていた事故で、女児が入院先の病院で死亡していたことが29日、市教委への取材で分かった。 市教委によると、女児は24日に死亡した。女児は11日午後、給食でおかずの「鶏肉と野菜のうま煮」を食べている際に、のどを詰まらせた。学校からの119番で駆けつけた救急隊員が搬送中の救急車内でウズラの卵を取り出したが、女児は意識が戻らない状態が続いていた。市教委は各学校に事故が起きた場合の対処法などをまとめた注意喚起の通知を出すという。
企業が女性の管理職登用などで数値目標を設定、達成した場合に助成金を支給する厚生労働省の2014年度の事業に、企業からの申請が1件もなく、予算約1億2000万円が全く執行されなかったことが27日、厚労省への取材で分かった。 当初、14年度の対象は500社に上ると見込んでいた。厚労省は「助成金支給を数値目標達成時に限定したため」と分析。大企業などに数値目標設定を義務付ける女性活躍推進法施行を来年4月に控え、本年度から要件を一部緩和し、助成額も増やすことを決めた。10月以降に新たな要件を示し、申請を受け付ける。
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