家にため込んでいたインソールの一部 何度か書いているようにワラーチを買ってしばらく走っています。しかしなかなかワラーチの内側に足がずれていく癖が直りません。オーバープロネーションが原因だと思います。このままではワラーチを履くたびに足にマメができたり、シューズの内側に親指がはみ出して痛い思いをしてしまいそうです。 私が今使っているのは、購入したRUNSUNワラーチというもの。このRUNSUNワラーチの販売ショップでは足が左右にずれる場合の補強材を同封してくれています。私の場合は内側にずれるので、ワラーチのソールの内側に補強材を張って内側に倒れ込むのを防ぎましょうっていうことです。オーバープロネーション対策のシューズで内側に硬い素材を使っているのと同じ考え方ですね。この補強材を使ってしまおうか迷ったんですが、ワラーチを使うのはランニングフォーム矯正のため。走りやすさ重視で補強材を使うと目的と違

先日は100mで山縣選手が9.95秒という日本記録を出し、昨日はゴルフの全米女子オープンで笹生優花さんがメジャー優勝を果たすという嬉しいニュースが続きますね。 私はこの2つのニュースの陰に隠れている二人の選手に注目しています。100mでは多田修平選手、ゴルフでは畑岡奈紗選手。多田選手は先日の100mレースで山縣選手に続いて2位、10秒01でゴール。畑岡選手は全米女子オープンで笹生選手とプレーオフを戦い2位でした。二人とも惜敗でしたね！ この二人、以前にも惜しくも2位をやっています。多田選手は2017年に桐生祥秀選手が日本選手初の9秒台となる9秒98で優勝したレースで10秒07で2位。畑岡選手は2018年の 全米女子プロゴルフ選手権でやはりプレーオフの末2位。 2人とも2回も大きな舞台で2位は悔しかったろうなぁ。でも実力十分で若い2人（多田選手は24才、畑岡選手は22才）なら10秒切り、メジ

両足共にここのマメができます 今日でワラーチで走り始めて7日目、ワラーチを履いてちょうど50㎞走ったことになります。 以前にも書きましたが、別に裸足ランナーやワラーチランナーになりたくて始めたわけではなく、主な目的はランニングフォームの改造です。足を引きずってランニングシューズのソールがすぐにすり切れるのを防ぐのが主目的です。 そのためにワラーチ用の走り方が身に染みるまではしばらくワラーチだけに限定して走ろうと思っています。 さすがに7日間走ると少しだけ慣れてきましたが、まだ左足がどんどん内側に入ってワラーチからはみ出しそうになるのと、画像のように両足共に親指とその下の部分に肉刺ができてしまっています。 オーバープロネーションのため、親指側を使いすぎ（というか小指をはじめ他の指が使えていない）のが原因だと思いますが、このマメが解消するのはいつになることやら。 7回走って50㎞しか走っていな

お気に入りのマスクインナー ランニング時にマスクが必須かどうかの議論は横に置いておいて、私は街中を走る時は不要な争いや不安を避けるためマスクを必ずするようにしています。河川敷など人のほとんどいない場所は外してますけど。 マスクランの息苦しさを軽減するために、スポーツマスクやフェイスカバー、ウレタンマスクなど色々試しましたが、私のお気に入りは「マスクインナー」。これをマスクの内側につけておけば、マスクと鼻、口の間に隙間ができて走っている間も快適！　表のマスクは不織布マスクでも布マスクでもなんでもOK。最初は走っていてずり落ちるかと心配していましたが、そういうことも全然なし。 最近は100円ショップでも売っているようですが、私はAmazonで買いました。「マスクインナー」で検索するとたくさん出てきます。妻も気に入って日常のマスク使用でもほぼ必ず使っています。 一人でランニングに使うだけなら2個

私のランの基本は、走って風呂に入って（銭湯かスーパー銭湯）、その後ぷはーっ！　この楽しみのために走っていると言っても過言ではないくらい。 ところがこの季節に入るとユーウツなのである。風呂に入るということは着替えるということ。ラン後の風呂のため着替えを背負って走ることが非常に多く、この季節は背中は汗だらけ、ランニングリュックで蒸れてあっというまに背中にはあせもが（泣） ドイターのリュックは背中に少し隙間ができて風が通るけれど、それでもあせもだらけ。レースにも普段使いにも使っているモンベルのリュックだと更に汗だらけのあせもだらけ。銭湯ラン＋ぷはーっをした翌日は必ずかゆみ止めのお世話になることになります。 下のリンクのような「汗とおる君」を買って背中につけたら改善できるかと考える始末です。（まだ買っていませんが） www.amazon.co.jp ファイントラックの下着をつけるのも手なんだけど、

購入したRUNSUNワラーチが到着して、走ってみた記事を昨日書きました。 akinoponn.hatenablog.com 今日はそれを履いて走ってみた2日目。早速肉刺を作ってしまいました。 昨日同様に5㎞までは問題なかった（といっても左足は内側にずれて度々親指と路面はこんにちはしていましたけど）のに、5㎞を過ぎると両足共に親指の接地面がすれて痛くなってき、何度か紐で締め付けを調整したものの肉刺ができはじめたのであきらめてランは9㎞ちょっと。その後は歩いても同様に親指が内側にずれてソールをはずれて地面に何回も設置していました。 まあ最初から普通に走れたら面白くないから、徐々に慣らしていきます。

例の中国でのトレランレース？での死者21名のニュースを聞いて、先日自分が感じたことを書きました。 akinoponn.hatenablog.com 中国のレースでもサバイバルシートが必須装備品になっていましたが、ウルトラ以上のレースを走る可能性があるランナーはたとえトレランを走らなくてもサバイバルシートは持っておいた方が良いと思います。 私は今までに2回、川の道フットレースの途中で寝るときにサバイバルシートを使ったことがあります。気温12度前後の屋外でもこれさえあればちゃんと寝ることができました。薄いので持ち運んでもほとんど苦にならないですし、雨が降った時に雨具の用意がなければ簡易雨具としても使用可能です。ただ、この手のシートはものすごく薄いので使い捨てです。一度使用するとうまく折りたためません。 ダイソーなどの100円ショップでも売っていますが、どうせなら通販で購入しちゃいましょう。5-