「だ」で調子を作る韻文のことを独自に「だ」調と呼称しています。 俳句っぽくならないような韻文を作る研究している、私は。 ※ 韻文は一定の規則を持った文です。 調は文の調子、抑揚、韻です。 キタニタツヤの歌詩研究 キタニタツヤの歌詩について独自に研究しています。 とりあえず「だ」でリズム感出す詩が多い印象。 傾向 文末が「だ」の言葉が高頻度 母音aで終わる言葉が高頻度 「、」句読点を使用 英語をほとんど使わない 俳句のような音数が少ない 間奏前の詩の文末に母音eやoの言葉を使う 文末の母音aiueo 「夢遊病者は此岸にて」の似た言葉を並べてみます。文末には母音を振っていきます。 同じ過ちを繰り返すu 数を数えて逃避したa 夜だからa、逃避するのさa 「ひとがた」が僕に与えたa 手放せないなa 痛みはa だ調のサンプル 「夢遊病者は此岸にて/キタニタツヤ」の歌詞を参考に作った文。 淡い温情、缶