レッドハットは2020年11月25日、同月中旬に一般提供を開始した「Red Hat OpenShift 4.6」に関する記者説明会を開催した。 新型コロナウイルスの感染拡大により、国内でもデジタルトランスフォーメーション(DX)への動きが加速する中、クラウドをベースにした信頼されるデジタルプラットフォームのニーズは急速に高まっている。Kubernetesプラットフォームとして一定の評価とシェアを獲得してきたRed Hat OpenShiftは、新バージョンの4.6で顧客のDXニーズにどう応えているのか。本稿では説明会の内容を中心に、Red Hat OpenShift 4.6の方向性を見ていきたい。 エンタープライズレベルの信頼性、エッジワークロード対応、開発者体験の向上 Red Hat OpenShift 4.6では、以下の3点にフォーカスしたアップデートが実施されている。 ・エンタープラ
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