監査機能がアップデートされ、監査システムによって記録されたイベントのフィルタリングがシンプル化されたほか、重要イベントについて得られる情報が増え、大量の記録を解釈しやすくなった。 危険なUSBデバイスからサーバを保護するためのLinuxのソフトウェアフレームワークである、「USB Guard」が統合された。 コンテナセキュリティ機能が強化された。「OverlayFS」で「SELinux」をサポートし、ファイルシステムの安全性を高めたのに加え、アクセスコントロールを細かく行えるようになった。 性能 「NVMe Over Fabric」がサポートされ、EthernetやInfiniband上の高性能なNVMeストレージデバイスに柔軟にアクセスできるようになり、オーバーヘッドも軽減された。 起動にかかる時間が短縮されたことにより、パブリッククラウドでミッションクリティカルなアプリケーションを早く
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