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2018年8月5日のブックマーク (2件)

  • エイベックス 黒岩克巳社長が語る、音楽ビジネスの変化と30周年迎えた同社の新展開

    音楽文化を取り巻く環境についてフォーカスし、キーパーソンに今後のあり方を聞くインタビューシリーズ。第10回目に登場するのは、今年6月22日付けでエイベックス株式会社の代表取締役社長COOに就任した黒岩克巳氏。 リアルサウンドでは、2018年で設立30周年を迎えたエイベックス株式会社の事業方針をはじめ、既存事業や新事業“Entertainment×Tech”での新たな取り組み、音楽マーケットを含む日の産業におけるエンタメ要素の重要性について話を聞いた。(編集部) エイベックスが30周年以降に目指すもの エイベックス株式会社 代表取締役社長 COO 黒岩克巳 ーーエイベックスは30周年を機に経営体制が変更となり、新事業のキーワードとして“Entertainment×Tech”を打ち出しています。まずは新体制における黒岩さんの役割と具体的な事業内容を教えてください。 黒岩克巳:まず“既存事業の

    エイベックス 黒岩克巳社長が語る、音楽ビジネスの変化と30周年迎えた同社の新展開
  • ステークホルダーエンゲージメントの参考になる「ファンベース」(佐藤尚之)

    ステークホルダーエンゲージメントのその先 今回の読書メモは「ファンベース」(佐藤尚之、ちくま新書)です。 書は、マーケティングにおいて「ファンベース」という考え方が重要である、というもの。CSRとは直接的には関係ないのですが、ステークホルダー・エンゲージメントのヒントになりました。 私はステークホルダー・エンゲージメントが専門ではありますが、この数年で、社会の変化に合わせて、その具体的な取り組みも大きく変わろうとしているように感じています。ESG投資の流れからIRにおけるステークホルダーエンゲージメントは当然変わってきているし、今まで社会貢献活動は震災復興一色だったのですが、この数年で良くも悪くも落ち着き、SDGsやマテリアリティの戦略的な取り組みから、エンゲージメントプロセスを見直す企業も増えています。 また「応援される存在になる」という話では「ソーシャルグッド」が重要であり、CSR、

    ステークホルダーエンゲージメントの参考になる「ファンベース」(佐藤尚之)