YOMIKO都市生活研究所では、次世代の購買行動やコミュニケーションを探るべく、若者マーケティングの研究実践に取り組む 産業能率大学 小々馬ゼミとの「リアルZ密着サーベイ」を通して、Z世代の求める「理想の買い物体験」について研究を行っています。 2021年1月の記事で、〈Z世代の気持ちを動かす5つのHOTボタン=EIEEP(イープ)〉についてご紹介したように(※)、情報過多の環境で育ったZ世代は、従来の広告を「押しつけ」に感じ、モノ・コトに対して自分が想定していなかったような新鮮な出会い=〈遭遇〉を大切にしています。 コロナ禍が長期化する中、Z世代の商品・サービスとの出会いに、どのような変化が起こったのか?直近の調査で明らかになった変化について、お伝えします。 ※参考 商品との出会い~購入後まで、理想的な買い物体験のための5つのHOTボタン「EIEEP」 コロナ禍の外出自粛が続く中で、Z世