「明朝体をもう一度日常に」――Webサイトやデジタルデバイスの普及で見かける機会が減っている明朝体。今の時代に適した新たなスタンダードを目指し、「AXIS Font」を手がけるタイププロジェクトが開発したのが横組みに特化した「TP明朝」だ。なぜ今、あえて明朝体なのか。生みの親の鈴木功社長に聞いた。 明朝体とゴシック体、逆転する存在感 明朝体は、毛筆の楷書体が様式化された書体で、ゴシック体と並ぶ基本スタイルの1つ。基本的な地の文の書体として広く使われてきたが、縦の線が太く横の線が細い、縦書きの視線運びを意識した形式であることから、デジタル化の進展とともに利用シーンが減っている。Webの日本語表示はゴシック系がほとんどだ。 鈴木社長は「以前はカジュアルなゴシック体が脇役的な使われ方をしていたのに、現在は逆転している印象。スマホやPCが基本の若い人たちにとっては、もはや見慣れないフォントになって
8日午後3時15分、兵庫県明石市二見町南二見の明石海浜公園近くの防波堤で、「友人2人が海に落ちた」と119番通報があった。兵庫県警や姫路海上保安部が巡視艇を出すなどして捜索している。 明石署によると、行方不明になっているのは、いずれも隣接する兵庫県稲美町に住む24歳の会社員男性2人で、友人の結婚式で上映するビデオを撮影するため、中学の同級生9人で訪れていた。同日午後から、2人が下着姿で自転車とキックボードに乗り、防波堤の先端付近から海に飛び込む様子を撮影。2人は飛び込んだ後、沖に流されたという。 神戸地方気象台によると、明石市周辺には8日早朝、強風波浪注意報が出ており、午後3時半ごろには15・8メートルの最大風速を観測していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く