ソーシャルメディアにポストする感覚でさまざまなコンテンツを販売できる「Gumroad」が話題だ。実際にまんがの同人誌を販売し、サービスのポテンシャルを体感してみた。 最近正式リリースされた米国発のサービス「Gumroad」が話題になっている。さまざまなコンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームで、うまく活用すれば個人クリエイターの強力な武器になるかもしれない。実際にまんがの同人誌を販売して、新サービスのポテンシャルを体感してみることにした。 Gumroadは19歳というサヒール・ラヴィンギア氏が立ち上げたベンチャー。有力ベンチャーキャピタリストから110万ドルを調達してサービスをリリースした。ラヴィンギア氏はPinterstとTurntableアプリのデザイナーという。 使い方は簡単で、ログインしてネット上のコンテンツのURLを指定するかコンテンツをアップロードするだけ。販売ペ
8月12日から、SONYのビデオサービスである「Qriocity」が遂にXperiaに対応した。 あまり注目されている感じは無いけど・・・。 ただ、昨年X10を買ってからこのブログでは何回も書いてきたが、個人的にはSONYのコンテンツとの融合がXperiaシリーズに最も期待する部分だったので、これはまさに待望の対応。 Android携帯は数多いが、iPhoneに逆立ちしても勝てないのがコンテンツサービス。 そこで対抗できるメーカーは今のところSONYくらいしかないと思っており、だからこそXperiaシリーズに期待しているのである。 ということで、遅まきながら試してみたので雑感などを書いてみる。 アプリはどんな感じか まずはAndroidマーケットから「Qriocity Video」アプリをダウンロード。 なお、対象機種は今のところXperia arcとacro。 X10やPlayが対象外な
角川グループホールディングス 取締役会長 角川歴彦氏 角川グループホールディングスとグリーは2月24日、都内で記者発表会を開催し、コンテンツ事業において業務提携を行うことを発表した。 今回の提携の主な目的は、「角川グループのコンテンツ力とSNSとの融合による相互の収益の最大化」。今回の提携により角川グループは、電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」と「GREE」との連携を前提としたアプリ「ソーシャル電子書籍アプリ」を提供することになる。 提携第1弾は「GOSICK」のソーシャルアプリ提供(近日中に配信開始) 提携の第1弾として角川グループは、ライトノベル発の人気アニメ「GOSICK」のソーシャルアプリ(ゲーム)の「GREE Platform」上での提供を近日中に開始する。以降は角川会長が"キラーコンテンツ"と語る「涼宮ハルヒの憂鬱」をはじめ、「源氏物語」「ぺらぶ!a cappella l
YouTubeは著作権侵害対策システム「Content ID」を、数十億円をかけて開発したという。Content IDの管理画面はGmailのようにシンプルだ。 1分間に35時間分以上の動画が投稿されているというYouTube。著作権対策は当初から大きな課題となっており、Googleはさまざまな対策を講じてきた。Google日本法人は11月24日、著作権侵害対策に関する記者説明会を開き、権利者向け管理ツールの画面の一部を公開。著作権を重視する姿勢を改めてアピールした。 YouTubeでは従来から、過去に削除した違法動画のハッシュ値と照合して同じ動画の投稿を阻止する仕組みや、規約違反の動画を複数回投稿したIDは無効にするといった対策を実施。権利者向けには、キーワードに合致した動画を一覧表示し、一括で削除できるツールも提供している。 2007年からは「Content ID」(コンテンツID)を
出版業界は電子書籍を巡って大騒ぎとなっている。さまざまなプラットフォームが乱立し、これまで静観していた出版社が電子書籍に乗り出してきた。電子書籍を取り上げた雑誌や書籍も目立つ。こうした動きのきっかけとなったのは、米アップルの新型端末iPadであることは明らかだろう。出版業界としては、恐れと同時に期待も大きく、何かせずにはいられないという気持ちも正直なところだ。 今回、我々もiPad上で読める電子書籍を出すことにした。タイトルは「ネットワーク開発物語」(画面)。「IP」「イーサネット」「Web」の3大ネットワーク技術がいかにして開発されたのかをつぶさに追ったネットワーク開発史だ。ビント・サーフ、ボブ・メトカフ、ティム・バーナーズ=リーなど、直接開発にかかわった技術者を取材し、本人にしか語れない内容を盛り込んだ。これ自体は有料で販売するが、コンテンツの一部は無料版の「インターネット開発物語」と
米UIEvolution Inc.の創業者である中島聡氏は2010年3月5日,同社の日本法人であるUIEジャパンが開催した「DTV/STB開発ソリューションセミナー」で,「AppleとGoogleの与える業界へのインパクト」と題して講演した。現在,大きな影響力を持つ米Apple Inc.と米Google Inc.の戦略を分析し,「Andoridに安易に手を出すのは危険」と指摘するなど,エレクトロニクス技術者にとって示唆に富む内容だった。そこで,同氏の講演の内容を数回にわたってお届けする(以下,同氏の講演内容)。 【2010年3月11日追記】 なお,同氏の講演の動画はUSTREAM UIE Japanチャンネルで公開されている。この講演に対するTwitterでの反応は#AppleGoogleImpactというハッシュタグで見ることができる。 もはやMicrosoftに影響力はない デジタル・
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