液晶ディスプレイ講座IIの第2回では、液晶ディスプレイに搭載される映像入力インタフェースを取り上げる。新しい世代のインタフェースが登場し、複数の異なるインタフェースを装備した液晶ディスプレイも増えてきた。それぞれの特徴を知り、接続する機器によって上手に使い分けることで、画質や使い勝手が変わってくるはずだ。 下記の記事は2008年12月16日に「ITmedia流液晶ディスプレイ講座II 第2回」に掲載されたものです。 先進のUSB Type-C含む最新の入力インターフェイス解説記事はこちら 液晶ディスプレイが備える多様な映像入力インタフェース より高解像度の表示環境を望むニーズや、ハイビジョン対応機器の普及を背景として、液晶ディスプレイに搭載される映像入力インタフェース(以下、インタフェース)の種類は増えつつある。特に入力系統を複数備えた液晶ディスプレイでは、どの端子に何を接続すべきなのか、
MHL Consortiumは6日(米国時間)、MHLの次世代規格「superMHL」を策定したと発表した。superMHLでは、8K/120fps映像の伝送、最大40Wの充電機能、ハイダイナミックレンジやDolby Atmosへの対応などが特徴。 MHLは、スマートフォンやタブレットなどのmicroUSBポートと、テレビやディスプレイなどのHDMIポートを接続し、映像を大画面に映し出せるモバイル機器向け映像伝送用インタフェース。MHLの端子は既存のmicroUSBポートやHDMIを共用できるが、機器側がMHL規格に対応している必要がある。 新たに策定されたsuperMHLは、先に挙げた8K/120fpsという高解像度映像の伝送や、最大40Wの充電機能、ハイダイナミックレンジ(HDR)やDolby Atmosへの対応のほか、新たに最大8のマルチディスプレイをサポートする。また、HDCP2.
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