Googleの「Chrome Web Store」が米国時間12月7日にオープンした。Googleからウェブデベロッパーたちへの豪華なプレゼントだ。Appleの「iOS」向け「App Store」やGoogleの「Android Market」のように、デベロッパーがアプリ公開し、ユーザーや購入者がアプリを探しに来るマーケットプレイスだ。デベロッパーに代わって代金回収も行われる。 多くの「iPhone」アプリや「Android」アプリと異なり、デベロッパーは新しいアプリをChrome Web Storeに出すために、新たにプログラミングする必要はない。特に、ごく初期の段階にある同ストアでは、「アプリ」の多くが実際は単なるウェブサイトでしかない。URLを入力してアクセスできるサイトと同じくらい自由度が高く、多くの場合同じくらい新鮮味に乏しいものだ。 しかしChrome Web Storeは、
![「Chrome Web Store」の可能性--真のウェブアプリ時代への扉は開くか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b9560c42abbff6fcf6d8fdd4b1b1b38e9e8e58b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F14%2Fb475accfa2aae8b616d992accf7f3fb6%2Fstory_image%2F2042%2F20423881%2F120710_chromewebstore_2.jpg)