あなたはシンガポールといえば何を思い浮かべられますか?「マーライオン」はもちろん「カジノ」も有名だと思います。そしてカジノがある施設といえば屋上に船が乗っかったビルがある「マリーナベイサンズ」。SMAPがCMで利用したのもインパクトがありましたね。そのマリーナベイサンズが「傾いている」という真実かもデマかもわからないニュースが飛び交っています。由々しき事態ですね。一部では2020年には建物の老朽化が進んでいき、あわよくば…という話も出ています。 ぱっと見でも若干歪んでいるような気がするのですが、果たしてその実態はどうなっているのでしょうか…。 マリーナベイサンズとは 傾きの実態を検証する前に、まずはマリーナベイサンズがどういった施設なのかを簡単におさらいしておきましょう。 ラスベガスのカジノリゾート運営会社・ラスベガス・サンズによって開発され、500のテーブルと1,600のスロットマシーン
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