開幕からＪＡＤＡ規定採用…Ｊリーグ Ｊリーグは１９日、東京都内で理事会を開き、３月７日のリーグ戦開幕から国内の反ドーピング活動を統括する日本アンチ・ドーピング機構（ＪＡＤＡ）の規定に従い検査を実施することを確認した。違反があった場合の処分もＪＡＤＡの基準に従う。 上部団体の日本サッカー協会が昨年末までにＪＡＤＡ加盟の方針を固めたことを受け、Ｊリーグも導入を決めた。今後は抜き打ち検査に備え、ＪＡＤＡに対して選手の居場所情報の提出なども行う予定。 （ ） （ ） ソーシャルブックマークに登録 （2009年1月19日20時00分  スポーツ報知）

シーズン途中での“辞意”大阪認めん Ｇ大阪が今オフの契約更改時に来季シーズン途中に他クラブへの移籍を認めないことを明記した契約を全選手と交わしていたことが１６日、分かった。シーズン途中で主力がチームを去る悲劇を繰り返してきたクラブの初の試み。“ガンバ流囲い込み”で選手の流出を防ぐ。 昨季は６月に日本代表ＤＦ水本裕貴（２３）、翌月にはＦＷバレー（２６）が突然の退団。戦力ダウンを余儀なくされたチームは、公式戦１１戦勝ち星なしという状況にまで追い込まれた。過去にも同様のケースが発生していた反省点を踏まえ、金森喜久男社長（６０）は「今年は途中での移籍は認めません。選手にも納得した上でサインしてもらいました」と説明した。 今季は元韓国代表ＦＷチョ・ジェジン（２７）＝全北現代＝に清水から日本代表ＤＦ高木和道（２８）、神戸からＦＷレアンドロ（２３）らを獲得。同じ失敗を繰り返さないよう、徹底した対策に出て