Jリーグの鬼武健二チェアマンは15日、日本テレビからの株式譲渡によりJ2東京Vの経営母体となった東京ヴェルディホールディングス(HD)が、リーグから活動継続の条件とされている来年度のスポンサー料収入5億4000万円のうち、現時点で約7割を獲得していることを明らかにした。この日、同HDの崔暢亮会長と会談し、報告を受けた。 Jリーグは11月16日までに同HDが条件のスポンサー料を確保できなければ、リーグを退会させるとしている。
岡田監督ぶ然!トーゴ前払い契約金で大もめ!やる気なし 険しい表情でベンチに座る岡田監督 ◆国際親善試合・キリン・チャレンジカップ 日本5―0トーゴ(14日・宮城スタジアム) 09年国内ラストマッチとなるトーゴ代表戦は大失敗に終わった。主力抜きで試合前日に来日したトーゴは、出場給を巡って選手が一時ボイコットを示唆するなど試合への意欲がほとんどなく、5―0と日本代表の一方的な勝利で終わった。岡田武史監督(53)にとっても貴重な強化の場として新戦力のFW森本とFW岡崎、MF中村俊らの既存戦力を初融合させたが、前半だけで解消する結果となった。南アW杯まであと8か月。岡田ジャパンは大丈夫か。 史上最悪の親善試合と呼んでも、過言ではないだろう。闘莉王が「格下」とまで言い切った空虚なトーゴ戦大勝直後、岡田監督は義務化されている中継局のTBSテレビのフラッシュインタビュー出演を前代未聞のドタキャンに打って
「ナカムゥ〜ラさん」なぜか俊輔には強気 <日本・トーゴ>トーゴに快勝し、ベンチで笑顔の森本貴幸(中央)と中村俊輔(右)。左は岡崎慎司 Photo By 共同 【日本5―0トーゴ】FW森本は、初合流の岡田ジャパンで“いじられキャラ”が定着したことを喜んでいる。関係者に「みんなにいじってもらって代表チームに溶け込むことができた」と打ち明けたという。 そんな怪物FWが唯一、“攻撃”に転じている相手がなんとエース中村だ。周囲はみな「俊さん」と呼ぶが、森本だけは「ナカムゥ〜ラさん」と、イタリアのテレビ中継の実況をまねて呼ぶ。中村からは「気持ち悪いからやめてくれー」と不評だそうだが、このあたりにも森本の大物ぶりと、チームの雰囲気の良さが表れている。
サッカー日本代表がスコットランド代表を撃破した10日、その陰で開催されている天皇杯において、J2(Jリーグ2部)の上位クラブ2チームがひっそりと大学生に負けていた。翌11日には人気No.1のビッグクラブ、浦和レッズが3部下のカテゴリーに不覚をとり、さらに3つのJ2クラブが敗退。いったいJリーグはどうなっているのか。 日本サッカー協会に登録したチームがプロ・アマを問わず激突する国内最高峰のカップ戦、天皇杯。J1、J2が初めて登場した2回戦初日の10日、J1昇格を争うJ2上位チームが揃って大学サッカー部に敗れた。 1、2部制を施行するJリーグのすぐ下には、J2加盟をめざすクラブチームと、企業チームなどアマチュアが混在する全国リーグ「JFL」がある。実質的な3部リーグでレベルも高い。そのJFL首位を独走するSAGAWA SHIGA FCは、J2中位のザスパ草津に3-1(※得点表示はホームが左)で
四国、北信越など各地方で次々に設立されるプロ野球の独立リーグ。13日には関西の独立リーグに入らなかった三重スリーアローズを中心とした新リーグの設立が発表されたが、思わぬ余波が広がっている。リーグの呼称が既存のものに似ていたからだ。 三重が設立した新リーグは「ジャパン・フューチャーリーグ」。略してJFリーグ、ロゴは青文字でJFLとなっている。 ところがサッカーには長年JFLの呼称で親しまれている「日本フットボールリーグ」がある。そしてそのロゴも青文字でJFLなのだ。 Jリーグが創設された際、「日本サッカーリーグ」から、Jリーグ入りを志望するクラブチームや、アマチュアのチームが分離して「ジャパンフットボールリーグ」を作った。これが旧JFLである。のちにJリーグがJ1、J2の2部制になったときも、J2に入らなかったチームが集まって3部にあたる全国リーグに改組した。これが新しいJFL、すなわち日本
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