先日放送された『ガキの使いSP 笑ってはいけない高校』のなかで、妙に細かいリアルな学校アイテムに、ドキドキしてしまった。 それは、山崎邦正の机の中から出てきた「かっちかちのパン」。 給食のパンを残して持ち帰らず、後日、掃除中に机を運ぶときなどに、かっちかちになったものが転がり出てくる……そんなヤツ、小学生くらいの頃は、どのクラスにも2〜3人はいたように思う。食べ物を粗末にするのはもちろんいけないが、それにしても、あれだけ「かっちかち」になるのは、どれくらい置き忘れたものなのか。私自身はたいてい全部平らげてたので経験ないのだが、ふと懐かしくなり、再現してみることにした(お父さんお母さん、給食のおばさん、ごめんなさい)。 用意したのは、お約束のコッペパン。カビを生やさず、美しく“かっちかち”にするために、冷蔵庫、ベランダ、暗箱の中に、それぞれ1つずつ入れて放置した。 初日。表面がカサカサするだ