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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (6)

  • ネットメディア入門書としてお役立ち - Chikirinの日記

    田端信太郎さんから御著書『MEDIA MAKERS』を頂きました。 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 作者: 田端信太郎出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2012/11/12メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 139回この商品を含むブログ (26件) を見る 田端さんは、ライブドア事件当時“livedoorニュース”の責任者だった方で、その昔はR25の創刊に関わり、最近は多くのメディアサイトの立ち上げやマネタイズを手がけている“ネットメディアのプロ”です。 前書きでも「長く「メディアの魔力」に恋い焦がれ、取り憑かれてきたものとして」、とあるように、彼の「スキ好きスキ好き、メディア大好き!」という気持ちが溢れています。 一方の私は「Chikirinの日記」が人気化したことで、意図せずしてネットメディアの世界に片足のつま先を突っ込むようになりまし

  • 「なぜ今は?」 by NHK  「なぜ昔は?」 by ちきりん - Chikirinの日記

    NHKの「プロジェクト2030」という番組が話のタネとしておもしろいです。ネットでも見られます→“プロジェクト2030サイト” 先日は、「なぜ昔は、学歴や収入が低い男性でも結婚できていたのか?」というエントリを書きましたが、今日は「20代のホームレスが増えている」(10月1日放送分)について考えてみます。 こちらも前回同様、番組制作者とちきりんの視座は180度異なります。 NHKの問題意識 「なぜ今は、結婚したい若者が、結婚できないのか?」 ちきりんの関心  「なぜ昔は、誰でも結婚できていたのか?」 NHKの問題意識 「なぜ今は、地方から一人で都会にでてきた若者がホームレスになるのか?」 ちきりんの関心  「なぜ昔は、地方から一人で都会にでてきた若者がホームレスにならずに済んだのか?」 20代の健康な若者がホームレスになるなんて、「信じられない!」方もあるかもしれませんが、 ・地方で親と縁

    「なぜ今は?」 by NHK  「なぜ昔は?」 by ちきりん - Chikirinの日記
  • Twitterについて、理解しておくべきこと - Chikirinの日記

    “顧客への感謝の気持ちを忘れたネット通販企業の経営者”が、“配送会社への感謝を忘れた顧客(しかも女子高生)”を、ツイッター上でいきなり罵倒した事件が話題になってます。 ちきりんもTwitterはすばらしいネットサービスだと思うのだけど、「怖いよね」と思うこともたびたびあります。今日は自戒も兼ねて、「これは忘れないようにしときたい」と思うことをまとめておきます。 1.すべてのツイートは、誰に読まれても不思議ではありません 下記のように思っていたら、それは間違いです。 ・@を付けていない。メンションを飛ばしていないので、人には読まれないだろう ・日語で書いているので、外人は読まないだろう ・自分のフォロアーは20人しかいないので、たくさんの人に読まれることはないだろう ・DMや鍵付きでのツイートが、意図しない人に読まれることは決してありえない 企業(の関係者)が、自社名、自社サービス名&商

    Twitterについて、理解しておくべきこと - Chikirinの日記
    surushin617
    surushin617 2012/10/23
    橋下さんについても書いてるけどタイミングちと悪いな
  • 「働くこと」に関するエントリまとめ - Chikirinの日記

    いよいよ9月、夏休みも終わりですね。そろそろ就職活動が気になり始める大学3年生&大学院生も多いと思います。そういった方を惑わせるため、「働くこと」に関する“ちきりんの過去エントリ”を整理してみました。 就活生だけじゃなく、大学1,2年生、高校生、そして、既に働いている方向け、転職検討中の方向けのエントリもまとめてあります。抜け漏れもありそうなので、適宜追記します。 <これから就職活動をする方向け> ・将来有望な若者の価値を毀損する大きなワナ→ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110807 ・新)4つの労働者階級→ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100914 ・稼ぐべき時、払うべき時→ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100413 <外資系企業を志望する方へ> ・「実力」×「プレッシャー耐

    「働くこと」に関するエントリまとめ - Chikirinの日記
  • 解体し分離し社会化し、グローバル化するという流れ - Chikirinの日記

    ここ10年くらい顕著になっているのが、ビジネスインフラ機能の解体、分離、社会化、そしてグローバル化という流れです。 ビジネスインフラというのは、どんな事業にも必要になる機能のことで、受付、庶務、経理、給与計算、人事ファイル管理、書類管理、法務、広報、役員などのスケジュール管理・・・など、内容は極めて幅広く多岐にわたります。 こういった機能を担当する部門は“管理部門”と呼ばれ、今までは「企業の中」に存在していました。会社の中で働く人が、受付をやり、経理を担当し、給与計算をやり、契約書管理をしていたわけです。零細企業ならひとりの人が何役もこなし、中小、中堅、大企業になるにつれ分担が分かれます。 大企業にもなれば、庶務部門の中にいくつもの課や係が存在し、「保養施設の管理をする係」や、「社内の机やキャビネットなど備品管理をする係」まであります。 いずれにせよ、従来こういった「業を支えるビジネスイ

    解体し分離し社会化し、グローバル化するという流れ - Chikirinの日記
  • 解雇するスキル - Chikirinの日記

    には「解雇規制」という判例法があり、大企業はこれをしっかりと守っています。公務員や準公務員も、原則として解雇されることはありません。 反対から見ると、日の大企業や公務員組織の管理職は、「能力のない部下をクビにする」という職務を経験したことがない、ということです。 大企業がやったことのある解雇とは、「みんなで渡れば怖くない」方式の解雇ばかりです。たとえば工場を閉めるので全員解雇とか、業績が非常に悪いので一定年令以上に早期退職を募集する、などですね。 この場合、人事部スタッフは早期退職を促すための個別面談を行ったり、(ひどい会社になると)仕事を取り上げて電話もない部屋に対象者を幽閉し、退職を促すこともあると報道されます。しかしいずれの場合も、解雇理由は「会社の業績がどうしようもないから」であって、「会社は儲かっていますが、あなたの能力が足りないから」ではありません。 また、このタイプの解

    解雇するスキル - Chikirinの日記
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