あおり運転の横行や、「上級国民」による事故が世の注目を集めるが、それらに比肩する出来事ではないか。一度も運転免許を取っていない男が、あろうことか、ひき逃げや死亡事故を何度も起こしていたのである。 【写真】友金隆斗容疑者 *** 京都市の解体工、友金(ともがね)隆斗容疑者(21)の送検を報じたニュースに、ネットでは、 〈どうしてこんな鬼畜野郎が野放しにされているのか?〉 との憤りが多数書き込まれている。男の容疑を社会部記者がまとめると、おおむね次のようになる。 「昨年12月、友金は、京都市西京区を無免許で運転し、衝突事故を起こしました。運転していた男性に全治1カ月のケガをさせながら、その場から逃げ、身代わりに知人女性を警察に出頭させた。半年前の昨年6月には大阪府内で無免許運転、歩行者をはねて逮捕されました。その被害者はのちに亡くなっています」 12月のひき逃げ事件で、京都府警西京署が友金を逮
奈良市の奈良公園で2月7日未明、国の天然記念物に指定されている「奈良のシカ」に刃物をたたきつけて死なせたとして、奈良県警は2日、文化財保護法違反の疑いで、三重県松阪市のとび職吉井勇人容疑者(23)を逮捕した。 【写真】シカに優しい紙袋を開発 間違えて食べても大丈夫 県警によると「シカと遊んでいたとき、突然車に体当たりしてきたため腹が立ち、殺してやると思って、おのでシカの頭を力いっぱい切り付けた」と供述。体当たりしてきたシカと、切り付けたシカは別だと説明している。 シカは頭に5.4センチの傷があり、一部は脳まで達していた。鋭利かつ厚みのある刃物でできた傷で、死因は失血死。おのは見つかっていない。
ソースは大体高須克弥氏自身。 不正署名についてのまとめは「愛知県知事リコール不正署名まとめ」が詳しいのでそちらをご参照ください。この記事では高須克弥氏のツイッターを見てて「偽造署名を本当に知らなかった奇跡的だな~」、って思ったのでそれをまとめたものです。 リコール署名開始から9月末でのツイート 8月25日からリコール署名が開始。 ちなみにこの時期に以前行われた名古屋市議会リコール署名の無効投票の多さに対して、「無効にならないよう、注意深く署名をお願いいたします」とツイート。 さらに「署名作法は凄く厳密です。手続きをミスると無効にされます。」とあり、この時期から少なくとも高須氏自身は無効署名に対しての意識が高いことがうかがえます。 おまけに「切手代金に700万円かかる予定」と言っており、このことから高須氏自身はリコールの会のお金の動きに関してはある程度把握しています。ちなみに佐賀県での偽造署
愛知県の大村知事のリコール・解職請求の署名をめぐっては、署名した覚えがないのに自分の名前が勝手に使われていたと訴える人が相次いでいます。 このうち大学や専門学校で学生などに法律の科目を教えている、愛知県みよし市の山上博信さん(54)は今回、提出された署名の大半が有効と認められなかったと知り、自分の名前が勝手に使われていないか今月上旬、市の選挙管理委員会に個人情報の開示を請求しました。 市からは翌日、署名簿に名前があったと連絡があり山上さんに関する部分が開示されました。 この筆跡と、山上さんが以前から使っている「六法」の余白のページや開示請求の申請書類にみずから書いたという名前や住所の筆跡と比べると、別人のもののように見えます。 また、名前の横には印鑑の代わりに「ぼ印」が押されていましたが、山上さんは押した覚えはないといいます。 さらに署名の日付は去年の10月8日となっていましたが、山上さん
「工藤会トップ、死刑求刑に表情変えず 検察『悪質性の元凶』」──YAHOO! ニュースが1月15日に掲載した、九州のブロック紙・西日本新聞の記事見出しだ。 【画像】抗争激化であなたの近所にも「火薬庫」が!? 全国危険地帯「ハザードマップ」 *** 福岡地裁で検察側は、北九州市の特定危険指定暴力団「工藤会」のトップ、総裁の野村悟被告(74)に極刑を求めた。 更に同会のナンバー2、会長の田上不美夫被告(64)には無期懲役と罰金2000万円を求刑した。指定暴力団の最高幹部に死刑が求刑されたのは初めてとされ、多くのメディアが詳報を行った。 これまで暴力団が引き起こす殺人や傷害事件は、対立組織の関係者など、いわゆる“ヤクザ者”が標的となることが多かった。 一方、福岡地裁で公判が開かれている“市民襲撃4事件”の場合、市井の人々に暴力団が襲いかかったことが最大の特徴だ。 4事件で野村被告は指揮と命令を下
1月12日、アメリカである死刑囚の執行が予定されている。退任間際のドナルド・トランプ大統領が死刑執行を急がせた囚人の一人であり、連邦レベルでは約70年ぶりの女性の死刑執行となる。だが彼女、リサ・モンゴメリーの暴力と虐待にむしばまれた壮絶な幼少期を知れば、恩情の余地があるはずだと弁護団は訴える。 (編集部注:1月11日、死刑執行の前日、インディアナ州連邦地裁が執行の延期を認める判断を下したが、連邦最高裁が延期の撤回を命じ、13日に執行された) 娘が犯されている現場を見た母は… リサ・モンゴメリーが初めて性的虐待を間接的にでも経験したのは3歳のときだった。夜、ベッドで異母姉のダイアンとほとんど触れるくらいに並んで寝ていたとき、ベビーシッターの男が来て当時8歳だったダイアンをレイプしたのだ。 11歳になると、今度は自分自身が性的暴行の被害者になった。「性根の腐った酒飲み」だったという継父のジャッ
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警察官とともに警察署(神奈川・多摩署)から出て送検された男。 カメラに気が付くと顔を下に向け、そのまま警察車両に乗り込んだ。 電車内で女子中学生に痴漢行為を働き逮捕・送検された武井雅典容疑者(59)。職業は小学校の教頭だ。 【画像】武井容疑者が教頭を務めていた小学校 武井容疑者は小田急線下北沢駅から登戸駅へ向かう電車の中で、体液をかける暴行した疑いがもたれている。 事件が起きたのは2020年9月。被害にあった女子生徒がホームで泣いていたため、駅員が事情を聞き110番通報した。 武井容疑者は登戸駅で降り、そのまま立ち去っていたが、防犯カメラなどの映像から特定に至った。 武井容疑者の供述: 短パンだったので、かかってしまったのかもしれない。 調べに対しそう供述し、故意による犯行を否認している武井容疑者。 教頭を務めていたのは神奈川県伊勢原市立桜台小学校だ。児童に対しては熱心に指導する姿もあった
「へずまりゅう」こと原田将大容疑者(Youtubeより)この記事の写真をすべて見る 今年7月、スーパーマーケットで支払いを済ませずに魚を食べ、窃盗の容疑で愛知県警に逮捕された迷惑系YouTuber「へずまりゅう」こと原田将大容疑者(29)が10月16日、威力業務妨害と信用毀損の疑いで大阪府警に逮捕された。 【写真】今年ブレイクしたYouTuberといえば? 原田容疑者は5月1日、大阪市中央区にあるアメリカ村の衣料品店にブランドもののTシャツを持ち込み、経営者に「偽物だ」などとクレームをつけて返品を求め、その様子を撮影した動画をYouTubeに投稿していた。また、原田容疑者とともに動画撮影にかかわっていたYouTuber、「わたきん」こと吉本航容疑者(31)も警察に出頭し、逮捕された。 当時の動画を見ると、原田容疑者が外国人の経営者に、 「ニセモノっぽいんですよね。返品お願いします」 と何度
「頼れる妻」が…幸せな家庭を襲った事件 2019年10月20日、福岡・太宰府市にあるインターネットカフェの駐車場で1人の女性の遺体が見つかった。 佐賀・基山町の主婦・高畑瑠美さん。当時36歳。全身に木刀などで殴られあとがあり、無残で痛々しい姿は、対面した遺族が瑠美さんと分からないほどだった。 この記事の画像(20枚) 福岡県警はその後、男女3人を逮捕する。 太宰府市の無職・山本美幸被告(41)と岸颯被告(25)。筑後市の元暴力団組員・田中政樹被告(47)。3人は、傷害致死や死体遺棄などの罪で起訴され、いずれも起訴内容を否認している。 この事件は、「被害者と被告らのいびつな関係」がある特異なものだった。家庭を持つ瑠美さんが、山本・岸両被告と奇妙な同居生活を送っていたのだ。 瑠美さんは、なぜ赤の他人と同居していたのか? 1年にわたって事件の関係者への取材を重ねた結果、非常に複雑な人間関係と一家
9月24日、警察署でナオキに接見した 9月24日、前日に性犯罪で逮捕された元ヒステリックブルーのナオキに接見した。逮捕翌日に接見に行ったので本人は驚いていたが、そんなことより今回の逮捕には私の方が驚いた。割としっかりした男なので、もう更生は大丈夫と思っていたからだ。それを話すと、彼は「自分自身ももう大丈夫と思っていたんですけどねえ」と言った。 彼は前の性犯罪で懲役12年の実刑を受け、服役中に性犯罪の治療プログラムを受講。更生することにそれなりの自信を持っていた。自分の更生の意志を社会に示そうと思って出所前に『創』2016年8月号に手記も発表した。そうした経緯については下記の記事をご覧いただきたい。 https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20160706-00059689/ 元ヒステリックブルーのナオキが出所を前に獄中12年の心情と事
「桜を見る会」での一コマ(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 安倍晋三前総理の「桜を見る会」で疑惑が取り沙汰された「ジャパンライフ」に捜査のメスが入った。 【写真】「桜を見る会」にはNo.1キャバクラ嬢も招待されていた 磁石を使用した健康商品の販売会社・ジャパンライフ(現在破産手続き中)について、警視庁は顧客にウソの説明をして現金をだまし取った詐欺容疑で、元会長の山口隆祥容疑者(78)ら14人を逮捕した。 ジャパンライフは全国7000人の顧客から、約2400億円を集めていたとされ、被害はさらに拡大するとみられる。 前総理主催の「桜を見る会」の招待状を、販売促進に使っていたことが国会で判明。招待状などをコピーしたジャパンライフの資料には <安倍総理から山口会長に『桜を見る会』のご招待状が届きました> と記され、国会で大問題になっていた。 「全国で開催するセミナーで、招待状を見せ、顧客を
この事件を受けて、SNS上では、「フェミサイドではないか」という多数の声があがった。こうした声が聞かれるのは、被害者を「ランダムに」選んで殺害する無差別殺人として、この事件が報道されてしまうことを危惧するためだ。 この事件は「わいせつ目的」、すなわち女性に性的暴行を働こうとして失敗し、殺害したものであるため、殺されたのが女性であったことは決して「ランダムな」選択の結果ではない。言い換えると、「被害者が女性である」という事実が、この犯行の理由・原因の重大な要素を占めている。 日本ではあまり聞き慣れないフェミサイドとは、以下で見ていくように、まさにこうした性質をもつような殺人事件を社会問題として取り上げるための概念だ。 本記事では、今、国境を越えて多くの国で女性たちが連帯する際のキーワードにもなっているこの概念を紹介することで、福岡で起きたこのおぞましい事件を理解するための一つの視角を提供した
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