先日、1983年に日曜洋画劇場で放送されていたもの録画した「13日の金曜日」をDVDに落とす作業をしていて思い出したこと。 僕の親は本当に奇妙な教育をする人で、とにかく何事も隠さなかった。エロだろうが、グロだろうが、ガキんときからすべて解説してくれてた。「人はいつか死ぬ。ナイフで刺されれば死ぬ。車に轢かれても死ぬ。他にも色々と生きていく内に憎んだり、好きになったり、兎に角めんどうなのだ!」等々。セックスがどうのこうのなんて4歳くらいの時に図解されて、トラウマになっているのだが。 まぁ、そんな親なので、一般的に敬遠されるであろうホラー映画やら下品なコメディなんかを率先して、僕や姉貴に見せていた。しかも、ビデオレンタルが800円とか1000円の時代に、わざわざ金をかけて見せていたのだ。しかもウチの近所には福島のド田舎にもかかわらず、輸入ビデオレンタルしか当時無かったため、字幕無しだったり。(ま