「彼女の体のユルやかなラインが僕をほっとさせる」。女性に対するセクシャルハラスメントの表現が多用された文章が、高校生も使用する大学受験の学習書に掲載されていることがわかった。 問題の参考書は、参考書や問題集を出版している駿台文庫(東京都千代田区)が2015年2月に刊行した「生きるセンター漢字・小説語句」。この学習書を高校で配布されたという女子生徒の親がSNSに投稿したことから発覚した。Twitterなどでは「女性に対するセクハラ」「子どもに使わせたくない下品な内容」と抗議の声が上がっている。
昨日、テレビから流れてきたクイズだった。 5歳の息子と嫁からは期待の目が向けられている。 CMの間に答えを出さなくてはいけない。 僕は必死さをさとられないようにすぐに答えることができた。 「それは漢字の”旧”だ。漢字の一をとれば10になるだろ?」 我ながら上出来だった。 得意気になった僕は更に続けた。 「とは言え漢字の問題は子供にはむずかしいよね。最近のテレビはこういうところがちょっとね。」 5歳の息子はなんことやらわからない顔をしている。 しょうがないからメモとペンを用意して図解してやることにした。 もちろん、”旧”なんて漢字を説明したところでわかるはずもないが。 説明が終わっても、息子の表情はスッキリとしないままだった。 そうしてCMが明けテレビから流れてきた答えは、一言「歳」だった。 確かに歳はとれば増えるものだ。 息子と嫁から感嘆がこぼれる。 息子のキラキラと輝く瞳がまぶしすぎてふ
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