FILM 2016/5/10 17:00 ブライアン・シンガー監督、『X-MEN』シリーズでのデッドプールの位置づけやマーベル・DCとの競争を語る 映画『X-MEN』シリーズは、マーベル・スタジオやDCエンターテインメントが手掛けているシネマティック・ユニバースに対抗できると、ブライアン・シンガー監督が本紙ヴァラエティに語った。 映画『X-MEN:アポカリプス』のプレス・ラウンド中、これまで全9作品を生み出した同シリーズについて、シンガー監督は「全く同レベルで競える大規模なものだ」「そして今、我々は(2014年の映画『X-MEN:フューチャー&パスト』で)時間軸を改め、無限の可能性を秘めている」と話した。 1つの可能性は、全世界で7億6000万ドル以上の興行成績を誇る冗舌なキャラクター、デッドプールをチームに参加させることだ。米国内の興行収入は、DCの映画『バットマンvsスーパーマン ジャ