去年12月に部員の飲酒が発覚した奈良県立山辺高校のサッカー部員らが、今年2月にも飲酒や喫煙をしていたことがわかりました。 奈良県立山辺高校では去年12月、サッカー部員10人が寮で飲酒していたことが発覚しました。その後、高校は再発防止のための指導を行いましたが、今年2月にもサッカー部員4人が深夜に寮を抜け出して飲酒や喫煙をしていたことが部員の申し出でわかったということです。4人のうち3人は、去年、飲酒が発覚して指導を受けた生徒だったということです。 (山辺高校 大浦宏明校長 4月16日) 「今回重ねてこのようなことになり非常に申し訳なく思っています。二度目のこういうことをしてしまったことについては申し訳なく思っています」 4人のうち3人はすでに転校し、もう1人も転校する予定だということです。