ひどいタイトルですみません。先日行われた、7.1・新日本&全日本プロレス創立40周年記念大会。メインは棚橋弘至と真壁刀義のIWGP戦。これを観戦した馳浩がブログで酷評し、棚橋が反発という流れがあった。 ブラックアイ2 - 棚橋弘至が馳浩に反論「マジで的外れもいいとこだ」〜これは馳先生に話を聞くしかないだろう なかなか面白いですね。オレは馳のジャイアントスイングの回数を客が大声で数えていた時代、これこそファミコン・プロレスじゃないかと呆れた記憶がある。その馳先生にして、苦言を呈さずにおれない試合だったわけだ。その試合はテレビで観た。別段、いつもと比べて特にひどいわけでもない。いつも通りの棚橋らしい、空虚なプロレスだったと思う。 棚橋は、2005年頃の暗黒期から現在の隆盛に至るまで新日を盛り上げてきた救世主的レスラーである。オレだって頭では判ってる。棚橋の試合は明るく、屈託なく、全力ファイトで