(7日、第106回全国高校野球選手権兵庫大会1回戦 灘9―2宝塚東) 「ストライクゾーンに投げてくるのは、変化球よりも直球の確率の方が高い」 【写真】適時打を放つ灘の内藤=2024年7月7日、尼崎、森直由撮影 灘の1番打者・内藤正純選手(2年)は二回2死二塁、直球を狙い適時打を放った。この日はすべて直球を打って3安打3打点。さらに2盗塁を決め、中堅の守備でもヒット性の当たりをアウトにする活躍だった。 内藤選手は、広島県東広島市から往復約5時間をかけて、神戸市まで新幹線で通学している。「1日3時間ほどの新幹線の中が、主な勉強場所になっています」 小学生の頃から、友人と野球をして遊んできた。「日本のトップクラスの学校で勉強したい」と灘中に進み、野球部に入った。ますます野球が好きになり、高校でも続けることにした。 基本的に練習は週6日、平日は午後3時半から午後6時までの約2時間半だ。練習メニュー
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