2020年に向けて改革が進む日本の教育。今後、日本の教育はどのように変わっていくのでしょうか?今回は、「アクティブ・ラーニング」や教育改革に向けて保護者がやっておくべきことなどを私立中高一貫校の学院長を務める石川一郎さんにうかがいました。 いまの日本の教育に足りないものはなにか? 教室長:今回お話をうかがうのは、日本の教育界で早い時期からアクティブ・ラーニングに取り組まれている石川一郎さんです。石川さんは30年間中学校と高校で教鞭をとり、2000年代の初めからは、私立の中高一貫校でアクティブ・ラーニングを実践されるようになりました。 母:アクティブ・ラーニングというと、2020年に向けて行われる教育改革の話題と併せてよく取り上げられる指導法のことですよね。 教室長:はい。そのとおりです。文部科学省では「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教
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