日清食品は3月12日から、カップ焼そばのフタ裏に付着したキャベツの廃棄を未然に防止するべく、「#キャベバンバン」プロジェクトを開始した。このプロジェクトは、日産自動車が推進する、エンジンルーム内などに猫が入り込むことにより起こる事故を防止する啓発活動「#猫バンバン」プロジェクトに、日清食品が独自の形で呼応。コラボ企画として食品ロス低減を呼びかけるものだ。 「#キャベバンバン」とは、カップ焼そばの調理で湯切りをした際、フタ裏に付着したキャベツをカップに戻してあげるため、フタを開けきる前に“バンバン”と叩き、キャベツをきちんと落としてあげるためのアクションのこと。 日清食品が実施した「カップ焼そばのキャベツに関する調査」により、日清焼そばU.F.O.からだけでも、1年間に約4.17tものキャベツが捨てられていることが判明した。ちょっとした心がけで救えるキャベツがあることを、より多くの人たちに理