めっちゃ優しくて、とことん人間くさいおっさん−−。それが久しぶりに会った音楽プロデューサー、つんく♂さん(46)の印象だ。喉頭がんの手術で声を失った体験を手記「だから、生きる。」(新潮社)にまとめ、人生再びの1回生を照れくさそうに歩んでいた。【鈴木琢磨】 ◇喉頭がん手術後、PCで会話 体験を手記に 「これからも曲作る」 つんく♂さんのツイッターにうまそうな写真がアップされている。焼きサケにホウレンソウのおひたし、レンコンとシメジのきんぴら、それに熱々のみそ汁まで。 <さて、本日もお弁当頂く時間となりましたぁ! あぁ。楽しみすぎる〜> なんだかロックっぽくないですねえ、と意地悪く告げたら、パソコン(PC)のキーをたたいた。速い。「会話」は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のシステムでモニター画面に表示される。 「妻が作ってくれてます。僕の頭のコンピューターは、きっとジョン・レノ
![<つんく♂さん>“語る” 悪魔へ。歌声くらい持っていって。その代わり楽しく長生きさせてもらうで。 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d719fc190e686ce25fe1e748dfedb163e8af4704/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_sigg05nWsScBeRd8U3hJ55eNHg---x200-y114-q90%2Famd%2F20150930-00000011-maiall-000-2-view.jpg)