今年最後のデュメイウィークです！！ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
11月6 今年最後のデュメイウィークです！！ 皆様こんにちは 2013年最後のデュメイウィークが始まりました～ デュメイ監督が来日し、昨日から元気良く練習が始まっております。 相変わらずお元気そうです 今週8日の定期演奏会のプログラムはデュメイの強いこだわりから生まれました 前半のバッハとハイドン、後半のシェーンベルク、 バロック・古典からロマン派後期へ、音楽における時代の跳躍を感じていただきます。 1曲目はバッハのヴァイオリン協奏曲第1番 デュメイとのバッハ、関西フィルでは初めてです 練習を覗いてみると、いつもの自由自在に予想を超えて歌うデュメイではなく、 バロックの正統派、という感じでしたよ オーケストラは弦楽器とチェンバロです。 正統派と言っても、デュメイのヴァイオリンは相変わらず光り輝く音色 バッハの構築美にデュメイの玉のような音色が加わり、なんとも音楽的なバロックの 一幕です 2
明日のチェリストはすごいですよ！！ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
10月16 明日のチェリストはすごいですよ！！ みなさまこんにちは 明日はいよいよ定期演奏会です 最終練習日、時間ギリギリまで使い無事終わりました。 昨日・今日と、ドヴォルザーク：チェロ協奏曲のソリスト、 パヴェル・ゴムツィアコフさんに参加していただいての練習でした。 ソリストのゴムツィアコフさん、デュメイと関西フィルでリリースしたサン＝サーンスのＣＤで、 「ミューズと詩人たち」を弾いていただいています この曲の指揮が藤岡さんだったのですが、一瞬でゴムツィアコフさんのチェロに 惚れてしまったとのこと（チェロの音色ですよ、惚れたのは）。 その後、すぐに「ぜひ定期演奏会に出演してほしい！！」とのリクエストがあり 明日の共演となりました 藤岡さんが惚れ込んだゴムツィアコフさん、若い方ですがすごい経歴です 2008年、あのマリア・ジョアン・ピリスとＣＤ（ショパンのチェロソナタ）をリリースし、 ピリ
ラジオ放送のお知らせ♪ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
10月14 ラジオ放送のお知らせ♪ 10月27日(日) 19時20分より、NHK-ＦＭ「ブラボー！オーケストラ」で 関西フィル第244回定期演奏会(2月27日開催：藤岡幸夫指揮)で児玉桃さんと 共演させていただいたラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番が放送されます この日の定期演奏会は立見でお聴きいただいたお客様もいらっしゃり、 超満員のコンサートでした 児玉桃さんの雄大で力強くもしなやかなラフマニノフ…皆様是非お聴きください ≪NHK-FM「ブラボー！オーケストラ」≫ [日時] 2013年10月27日(日) 19：20～20：20 [曲目] ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番 (2/27関西フィル第244回定期演奏会で収録) さて、2月以来となる藤岡さん指揮の定期演奏会、いよいよ10月17日開催です 曲目はドヴォルザークのチェロ協奏曲とヴォーン・ウィリアムズのロンドン交響曲です ヴォーン・ウィ
いよいよ明日、デュメイの定期演奏会です！！ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
9月12 いよいよ明日、デュメイの定期演奏会です！！ みなさんこんにちは 3日間、時間いっぱい使った練習が無事終わりました…。 デュメイは留まることなくどんどん楽団員にイメージを伝え、 音楽を変化させていきます。 指揮者がイメージを楽団員に伝える時、色々な方法を取ります。 きっちり形容詞で伝える方、具体的なイメージを語る方、 （「キューピー人形が手を繋いでスキップしている感じで」とあるフレーズの イメージを伝えた指揮者がいらっしゃいました。） 本当にさまざまなのですが、デュメイは歌います。 ”ド・レ・ミ”でもなく、「ラ・ラ・ラ～」でもなく、「ナ・ナ・ナ～」または「ノ・ノ・ノ～」で。 鼻にかかった”な行”。まさにフランス デュメイが”な行”で歌うフレーズはとても雰囲気があり、 一番イメージが伝わりやすいのです。 今回のオーケストラ曲、ラヴェルとフランクもデュメイがたくさん歌いながらの練習と
コンマス岩谷祐之のサン＝サーンスです！！ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
9月11 コンマス岩谷祐之のサン＝サーンスです！！ みなさまこんにちは 昨日から13日（金）定期演奏会の練習が始まっています 今回の定期はほんとに全曲見どころ聴きどころばかり、 メインディッシュばかりのプログラムと言っても過言ではありません フランス音楽の神髄、ラヴェル：クープランの墓、 我らがコンマス、岩谷祐之のサン＝サーンス3番、 そしてデュメイの秘められた情熱がほとばしるフランクの交響曲… 昨日はみっちりとフランクを練習し、今日から岩谷祐之が加わって サン＝サーンスも練習が始まりました。 2008年から関西フィルのコンサートマスターを務める岩谷祐之は36歳。 1999年第68回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第1位入賞、松下賞、 レウカディア賞、鷲見賞を受賞した実力派です (C)HIKAWA 2年近く前にデュメイ音楽監督からヴァイオリン協奏曲を弾かないか、 と岩谷に提案があり、それ
真夏のMeet the Classic です！！ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
8月9 真夏のMeet the Classic です！！ みなさまこんにちは 毎日なんて暑いんでしょう！！ 今日から11日（日）Meet the Classic公演の練習が始まりました 明後日の公演、大きな目玉が２つ ガーシュウィン／挾間美帆さん編曲の”「すべてを知っている場所」からの便り”、 サン＝サーンスの交響曲第3番「オルガン付」です 今日はサン＝サーンスの「オルガン付」から練習が始まりました。 オルガンソロは片桐聖子さんです 2010年7月の定期演奏会、小林研一郎さんに振っていただいた サン＝サーンス「オルガン付」の時もソリストを務めていただきました 藤岡さん・関西フィルとも、朝日放送さん主催のコンサート、”クリスマス・ファンタジア”で 毎年のように共演していただいています。 そして休憩時間に以外なツーショットを発見 片桐さんとテューバの吉野竜城です。 片桐さんの旦那様がご趣味でテ
オルガンのレジストレーション、こんなことしてます！！ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
7月16 オルガンのレジストレーション、こんなことしてます！！ みなさまこんにちは 今日は18日定期演奏会のオルガニスト、青木早希さんの レジストレーションの見学にザ・シンフォニーホールに行ってきました プーランク：オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲のオルガニスト、 青木早希さんです 東京ご出身の青木さん、現在はフランス在住で、カン市聖ピエール教会、 聖アンドレ教会のオルガニストを務められながら、サンロー地方音楽院、 フレール地方音楽院で教鞭を取っていらっしゃいます。 ホール・教会等でパイプオルガンの演奏会をする場合、オルガニストは事前に レジストレーションという作業をされます。 具体的には、本番会場のホールに行ってオルガンを弾かれるのです。 何のために！？単なる練習ではありません！！ 「音色を作る」作業をされるのです パイプオルガンのパイプは、1本につき１つの音色・音程が出ます。
明日、藤岡さんのラジオ放送があります！！ : 関西フィルハーモニー管弦楽団のブログ
6月29 明日、藤岡さんのラジオ放送があります！！ 皆様こんにちは 明日30日（日）、われらが藤岡幸夫がＡＢＣラジオに出演します ＡＢＣラジオの「ザ・シンフォニーホールアワー」、 朝7時5分～7時35分に放送予定です。 どんな内容ですか？？と藤岡さんに尋ねると、 「音楽について俺が雑談してる！！」とのこと・・・ ご自分のこと、関西フィルのこと、純粋に音楽のことを つらつらと語ってらっしゃるそうです。 お天気の良い日曜の朝、お布団の中でぜひ藤岡さんボイスをお聴きください 特にオーケストラの演奏を流すわけではなく、「藤岡さんが語るだけ」です。 今月51歳になったばかりの藤岡さんの”今”、お聴き逃しのないように！！ 明日、万が一聴き逃した場合・・・ 30日（日）放送は第1回です。7月7日（日）に第2回があります！！ 7月7日（日）も朝7時5分～7時35分の放送時間となります。 たくさんの皆様にお
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