写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ 「モノクロ写真」とは まずは、モノクロ写真の歴史を振り返りつつ、その立ち位置を再確認しましょう。 モノクロ写真の一般的な認識 「なんか雰囲気がある写真になる」「アートっぽい」といった感覚の話ではなく、「実際」のモノクロ写真は、 「色が無い写真」 以上であります。 カラーに比べて、「色が無いだけ」。ただそれだけです。 ただそれだけで、「カッコイイ」とか「クール」とか、好意的に解釈されてしまうので、オトクな野郎であります。 しかしであります。 逆に、昔のモノクロしかなかった時代、カラーが登場した当初はむしろカラーのほうが時代の最先端を行く「オシャレ」だったのではないか? 色の無いモノクロなんてだっせぇぜ!そんなふうに思われて
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